第三十五夜 ページ37
「満満！あ！そんなぁぁ！」
ラビが槌を大きくしようとしたら蔦が槌を奪い去りどこかへいった
「くっ、ティア追え！」
ティアは頷きラビのイノセンスを追っていった
「うわっ！」
「ラビ！」
「うわぁぁ死 ぬ喰われるぅぅぅ！助けてえええ！！」
「ラビ落ち着け！！」
「僕の言う通りにしてください！」
「アホかぁぁ！？落ち着いたら喰われる！」
「さっき言ったでしょ？僕この花と同じ種類の花を世話してた事があるんです！師匠といた時に！」
「アレン花！花が頭叩いてる！」
「そんなのはいいんです！！」
「まじで！？！？じゃあこいつら止められるん？」
「はい！この花は好意を持つ人間には噛みつきません！だから心を込めて花に愛情表現してみてください！！」
「愛情表現！？」
私は花に噛みつかれながら大声で言った
「だーかーら！花に愛情表現するの！」
「わかった！」
「「アイ・ラブ・ユー！！」」
アレンとラビが大声で愛情表現している間私は自由になっている左腕を伸ばし花に優しく触れた
「大好きよ…？」
そういった瞬間花は私を優しく地面におろしてくれた
「ありがとう。それより2人は…ってまだ言ってるし」
「愛してる愛してる愛してる！！ふぅ…いっ！愛してる！」
2人は地面に降りた後も投げキッスをしながら愛してるを連呼していた
「まったく…って何あれ」
泡？泡がこっちに飛んでく…って
「うわぁぁ！！」
私が泡に見とれていたら泡が花に当たったと思ったら花が枯れた
「なんだ！？」
「クロちゃんは！？」
「クロちゃn((「ラビ伏せて！」っ！｣
ラビが伏せた瞬間泡が飛んできて頭上を通り壁に当たった
「さんきゅーA！」
「どういたしまして…それよr((「走りますよA！｣えっ、ちょまー！」
アレンは私の腕を引っ張っり私はラビの腕を瞬時につかみ3人で仲良くはしっt((
「結局クロちゃん所行けねえじゃん！！」
走ってたらいつか当たってしまうかもしれない…しょうがないか…
私は2人の手を強く握り大声で言った
「2人とも！飛ぶよ！」
「「え！？」」
「発動！『狂風』」
「「うわぁぁぁぁぁ！？！？」」
泡を避けながら私はクロウリーの元へ向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルル☆赤髪LOVE | 作成日時：2018年4月3日 1時
