【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと６

逆らった２７４回目 ページ25

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？｢そんな足じゃ歩けんやろ、おぶったるからそいつら探しに行こ｣


｢や、流石にそこまでしてもらう義理ないし｣


？｢ええから、ほら｣





ということで関西弁男におぶられながらツッキーたちを探しに行くことになりました





？｢なんかそのふたりについて特徴ないん？｣


｢片っぽが金髪で片っぽがセンター分けの黒髪

ふたりともそこそこ身長高いイケメン｣


？｢俺よりイケメン？｣


｢あんた自分のことイケメンだって思ってるわけ？有り得ないんですけどきっしょ〜(笑)｣


？｢こいつ｣





ここまで言ってるのに一緒にいるの嫌にならないのかこの人

まさかドMなんじゃ…？？




？｢一緒に来てるん彼氏やないの？｣


｢ん？違うよ、ただのチームメイトとライバル校の人｣


？｢ふーん…今日は練習ない日なん？｣


｢まぁ…それで東京観光することになって｣


？｢あ、やっぱり地元の人ちゃうんや｣




普通、地元で迷わんもんなー、と言いながら頭を傾げる




？｢…Ｇ？｣


｢は？｣


？｢背中に胸当たっとるでー、自ぶn((ﾊﾞﾁｨﾝ!! 痛！ちょお、ほんまの事やって！当たっとるの！なぁ！｣


｢最低最低なんで初対面の女子のバストを当てちゃうのアンタ変態かよ破廉恥｣


？｢あ、やっぱじ((ﾊﾞｷｯ すいません｣




本当になんなんだこの人




？｢あそこに立ってるイケメンふたりがチームメイトさんか？｣





そういった関西弁男の視線の先をたどると、どこかに電話をかけているツッキーと、横でそれを眠そうに見ている国見がいた





｢ヅッギィイイイイイイイイイ!!!!｣←



？｢うっさいなぁもう！！｣





大きな声で国見の名前も叫ぶと、いきなり上がってきた関西弁男の頭と私の顎がぶつかって、ごん！と大きく音を立てた


すごく痛い。顎割れたらどうしてくれるの？



｢こんっの関西変態男…｣


？｢自分が悪い｣


｢私は謝らない!!(ｷﾘｯ｣


？｢開き直りか｣




はぁ、と深いため息をついてツッキーたちのところに前進した







ｰｰｰｰｰｰｰ



ぷちおまけ



国｢誰に電話かけてるの？｣

月｢A｣


Prrr((｢…月島？｣


月｢え、清水先輩？｣

清｢Aちゃん、携帯忘れてったみたいで…なにかあったの？｣

月｢Aとはぐれ｢ヅッギィイイイイイ!!｣あ、すいません見つかりました｣

｢国見ィイイイイ!!｣

国｢どうしようめっちゃ他人のフリしたい｣

月｢奇遇だね、僕もだよ｣

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