【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと２

逆らった１００回目 ページ50

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インターハイ宮城県予選までの道のりは、そう短くはなかった。





自主練はあまり見れなかったけど、午後練のやる気からして相当練習したんだろうな、って思う。




私たちマネージャーは、彼らが自主練をしてる間に横断幕の修正作業に力を入れていたから自主練を見ることが出来なかったのだ。


でも、今日という日に無事間に合わせることが出来たから良かったなって思った。







澤｢よし、じゃあ、これで＿＿＿＿｢あぁ、ちょっと待って｣はい？｣


武｢もうひとついいかな？

マネージャーから｣





武田先生がそう言うと、一気にこちらに視線が集まる。


うわぁ…すごい緊張するこれ。




清｢…激励とか、そういうの…得意じゃないので


蓮、Aちゃん｣



｢｢うぃっす｣｣





梯子を使って横断幕を運ぶ。




蓮｢せーのっ｣




蓮の掛け声で横断幕をぶら下げた。



｢うぉおおお｣とか｢こんなのあったんだ…｣という驚きと嬉しさの声が聞こえてホッとした。






清｢掃除してたら見つけたから…綺麗にした｣





西＆田｢うぉおおおおお！｣


西｢さすが俺らのマネージャー達！いい仕事するッス！！｣


西＆田｢よっしゃあ！気合い入れ＿＿＿＿｣


澤｢いや！ 多分…

まだ終わってない｣





大地さんのその言葉で静まり返り、再び潔子さんに視線が集まる。




清｢が＿＿＿＿ガンバレ｣








潔子さんがそう言って一礼して去った後、３年と２年の収拾がつかなくなってツッキーがとっても面倒臭そうな顔をした。



いやまぁ…大地さんも感動してるし、予想外だしね





田｢蓮とAからは!?｣


｢｢特に何も｣｣


西｢ホントはあるんだろ！ほら言え！｣


｢｢ガンバレ(笑)｣｣


旭｢多分、感動が行き過ぎてる俺らに呆れてかける言葉がないんじゃないかな…｣


｢｢旭さんあたりです｣｣




なんかさっきからやたら蓮とハモるんだけど笑




菅｢でも、これの修正作業、頑張ってくれたってこと自体が最大のエールじゃん？


言葉がなくたって、これだけでも充分嬉しいよ｣



｢｢スガさん何も言わくてもちゃんと理解してくれるから好きです｣｣



縁｢お前ら兄妹どんだけハモるんだよ…逆にすごいな｣


日｢仲いい証拠ですよ！｣


月｢仲良すぎだけどネ｣



澤｢まぁまぁ…


１回戦!!!!絶対勝つぞォ!!!!｣



｢｢おおぉお！｣｣


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

字数関係により挨拶は次章でさせて頂きます
続編出来ました 2017/04/20

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