だめ17 ページ17
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「私部屋着に着替えてくるから、リビングに案内よろしくね」
ポンッと、赤葦の方に手を置くAさん。
隣に並んでてもやっぱ似てねーよな。
京「……姉さんがいつも話してた常連客って、黒尾さんのことだったんですね」
黒「え、Aさん俺のこと会話に出してんの!?
超嬉しいんだけど」
京「立ち話もなんなんで、どうぞ」
リビングに通された。
あ、なんか思ってた雰囲気まんまだな。
基本的に白と黒で統一されてる。
____あ、これ
黒「ちっちゃい頃のふたり?」
京「はい。確か俺が幼稚園児で姉が小学生のころでしょうかね」
黒「超可愛いじゃん」
京「あんまジロジロ見ないでくれませんか」
おおお、そんな睨まないでよ赤葦クン←
黒「ところでAさんっていくつなの?」
京「は?」
黒「ニッコリ」
そう、実は俺、Aさんのお年を知らないんだ。
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霸留(プロフ) - カフェオレさん» コメントありがとうございます!ほのぼのとした日常を書いていこうと思うので、これからも暖かい目で見てくれたら嬉しいです。頑張ります! (2017年3月23日 21時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ - こんばんは(^^)可愛らしいお話ですね!しかもめっちゃ面白いです!ニヤニヤしながら読ませていただいております(笑)無理のない範囲で更新頑張ってください♪♪ (2017年3月20日 19時) (携帯から) (レス) id: 8be62218de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霸留 | 作成日時:2017年3月19日 21時