ー準特級の美少女は青葉城西高校に潜入しますー

▽第6話 ページ7

▽A

職員室では部活の事先生言ってなかった…。私も私で聞いてなかった。

矢巾｢え？Aちゃん先生から聞いてなかった感じ？｣

っと秀にそう言われて頷き｢絶対に入らないと行けないのか｣っと質問した。

秀は少し考え話してくれた。

矢巾｢別に強制ではないんだよ、ただ通知表に部活動評価って欄があるんだよ。少しでも評価あげたい人は部活動で頑張ってる人が多いいな!｣

別に通知表の評価はどうでも良い、ただ部活に入っとけば学校にいる時間も増える。そう考えたら部活動に入っとくべきなのかと考えた決まった。

A｢部活動には入るの予定はあるけど、まだどこに入りたいとか決まってない｣

秀にそう言うと｢まじでか?!!｣っとガッツポーズしながら喜んでいた。

矢巾｢ならさ男子バレー部来ない？今マネージャー募集しててさ!よかったら来て欲しいんだよ〜｣

A｢マネージャーか……｣

私はなるほどっと思い考えた。

マネージャーなら作業も簡単だし、部活中も抜け出せる。なにより私の力なら他の部活動入れないからいいな。

A｢分かった、マネージャーするよ｣

秀そう言うと思い出したかのように｢及川さんって知ってる?!!｣と言ってきた。

それに対して｢知らない｣と首を横に振った。

矢巾｢まじ？良かったぁーー…ならOK！今日の放課後…いや昼休み先輩たちに紹介したいから空けといてな！｣

そう言ってまた前を向いた瞬間他の男子が私に話し掛けようとした時いいタイミングで予鈴が鳴った。

男子達は落ち込んだ様子で自分たちの席に戻っていく。

私はそれを横目で見てすぐ教卓の方に視線を移し、授業に集中した。

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