フェチズム達が集まるアパート！【小説】

第28話 【有栖】有栖視点 ページ28

「それじゃあ、お休み。」

望さんが、席を立ったから僕も
それに続き、

「おやすみなさい。」
と言い残して部屋に戻った。
けどさ…けどね…なんか忘れてる…

「うーん…なんか忘れてるんだけどな�。
ま、いっか♪ふふーん♪」

はい。部屋の前につきました!!さぁー、この扉を
開けよう!!…………………開かない(´・ω・`)
え、ちょ、ま…

「あぁぁぁぁぁぁ�ーーー!!鍵貰ってないぃぃぃぃ!!」

やばい…ぜぇぇぇぇぇったい近所迷惑になった!!
じゃなくて…鍵…貰ってこよう…

「はぁ…あ、そうだ!!開けーーーー!!ゴマ!!」

うん…開かないよね…そりゃそうだ…←
とほほ…(;´д｀)

望さんって、101号室だよね。てかさ、さん付けってなんか言いにくい…そだ!!これから年上の人には、兄or姉付けしよう!!うん、そうしよう!!
あ、101号室に着いた…

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

「…はーい…」

「あ、望姉…鍵貰ってないぃぃぃぃ!!」

「あ、忘れてた…」


「はい。これ鍵ね。なくしちゃダメだよ!?」

「はーい!!」

「じゃあ、お休み!!」

「お休み!!望姉!!」

(望姉……？)

さーてと…鍵も貰ったし!!早く部屋に戻って寝よ!!そーと決まればBダッシュ!!
テッテッテーレテッテッテーレーレテッt((殴

着いた!!うん!!早かったね!!さぁ、この扉を開けて部屋に入るのです!!

ガチャ

中は、さりげなく豪華だな…
なんか綺麗…うん、もう寝よ←

「お休みなさーい!!」

その言葉を言い残し、僕の一日が静寂に包み込まれた。

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