第12話 (茉莉花)姫花視点 ページ12
「すんません!あの、ここって例のアパートですか?」
また....人だ...ひぃぃ..人が多いよっ..
怖い。。嫌だよ..思い出したくない。
嫌だ..嫌だ嫌だ。
ふと、何日か前の映像がひめの中にはながれはじめた。
『姫、今日はどこにいこうか?((ニコッ』
一人の女性はひめ。私に話しかけた。
ひめは、
『えっとねっ!森にお散歩に行きたいなぁ!!』
なんでこの時森に行こうなんて言っちゃったのかなぁ...
他の場所に行ってれば、お母さんは。。
『そっか!じゃあ、近くの森にいこうか((ニコッ』
『うんっ!』
嫌だ。この先はみたくない...ひめのせいで、ひめが悪いの...わかってるから..思い出したくないっ..!。
どんなに願っても映像は止まってはくれない。
気づけば、もう..ひめ達は森の奥にいた。
親子は二人で楽しく過ごしていた。
そこに、何人かの男の人が現れた、その瞬間...ひめの目の前にいた*お母さん*は一人の男によって蹴り飛ばされていた。
ひめはとっさに
『お母さんっ!! 』
叫んだよ..そしたら、男の人たちはこっちに向かってきた
そして、鉄製のバットで殴られそうになった。
『ガツン))...?..』
痛みなんて、何一つなかった。
そして、目の前に倒れていたのは。。頭から大量の【赤い液体】を流してピクリとも動かない。
母親だった*もの*だった。
『お母さん...?....なんで動かないの?..やだ。×んじゃったの..?』
男『お前も今すぐ母親のところにいかせてやるから、安心しろ。((にたぁ』
このまま×されるのもいいかなっておもった..
でも、お母さんの代わりに生きなくちゃって思った。ひめが逃げようとすると男の人たちは追いかけてくる
怖い。やだ、×にたくないよ..来ないで。。人は怖い、怖い怖い怖い怖い怖い。。。
ここでひめの頭の中映像は途切れた。
とその時、ひめは気を失った。
**************
今回は姫花の過去編みたいのなっちゃいました!
すいません!
次、お願いいたします´`*
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ライガット@絶賛片思い中(プロフ) - 愛李さん» あ、愛ちゃん、来たんだーwありがとねー! (2015年6月30日 19時) (レス) id: a5107bee30 (このIDを非表示/違反報告)
プリン☆(プロフ) - 愛李さん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2015年6月28日 11時) (レス) id: 46806ae94a (このIDを非表示/違反報告)
愛李 - 凄く面白いです!更新楽しみにしてます! (2015年6月22日 18時) (レス) id: 199e8597dc (このIDを非表示/違反報告)
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