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ツアーも終了し、新曲の構想を練りながら、メロディーを口ずさむ。

ガタンッ

部屋の前に気配がした。
ドアを開けると、廊下にAちゃんが座っていた。

「何してるの?」
「歌ってたから、つい聞き入っちゃった」

「そう、入れば?」
「……うん」

戸惑いながら部屋に入るAちゃん。

「適当に座ってよ」

ベッドを背に座った。

どうしようもなく、落ち込んだときテレビから流れてきた俺の曲に助けられたと言った。

嬉しかった。

「良かったらCD聞く?」

ヘッドホンを渡して、CDを流した。

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匿名希望 - part2完結おめでとうございます。主人公の子供の父親だれだろう仝ζ鵑気―澆ん.リちゃん.ャンさんpart3はどんな話だろう (2017年4月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緋色みさと | 作成日時:2017年3月28日 9時

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