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〜sideY〜 ページ15

金曜18:30

Aは仕事帰り、この時間に駅を利用する。
俺は、わざわざ出向き待っていた。
あの日からAの顔を見る度に、淳くんと絡みつく白い肌が脳裏に甦る。
いつもは地味で大人しいAだが、あの日のAは、やけに色っぽくて、やけに身体が火照って眠れずにいた。

「よぉ!A!今帰り?偶然だな」

偶然を装い、声をかける。

「ああ、豊…」

普通にしてると、やっぱりどこにでもいる地味な一般人だ。

「久々に飲みに行こうぜ!」
「いいよ」

Aと二人で外で飲むのは久々だった。
路地裏のお洒落な雰囲気のバーに入った。

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匿名希望 - part2完結おめでとうございます。主人公の子供の父親だれだろう仝ζ鵑気―澆ん.リちゃん.ャンさんpart3はどんな話だろう (2017年4月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緋色みさと | 作成日時:2017年3月28日 9時

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