チョコを好きな君達が好き【UndertaleAU】 (ページ4)

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２話ページ4

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「むえ、ところでLinはなんでこんな所にいるんだ？」

ちっちゃいSansが、首を傾げて言う
Charaも、同じ事が気になっている様だ、Sansと同じ瞳をしている

『実は、人を探してて…あ、SansはAUとか、分かるかな』

分からなかったら、詳しい事は言えないんだけど

「むえ！分かるんだぞ！InKとか、Dreamとかと一緒に行くとこだな！」

良かった、知ってた、これなら普通にAU有りの話をしていいよね

ま、ここのCharaはわからなくても、中のPlayerがわかるからいいかな

『実はね、今目当てのCharaさんを探してて、多分この世界は違うと思うけど』

そういえば、私が初めて行ったAUに、殺人鬼っぽいのが居たから、もしかしたら平和では無いのかも

「そうなのか、じゃあ次の目的地に行っちゃうってことなのか？」

『んー、まあ、そうなるね』

「＊出会ってすぐいなくなるなんて、寂しいよ」

Charaは上目遣いで、こちらを見てくる
どうやったらそうなるのか分からないほど、可愛くて、爆発しそうだ←

『わ、わかった！ちょくちょくここに来るからね、』

SansとCharaは目を合わせ「やったー」と、はしゃいだ

めっちゃ可愛い、おててが…ぷるぷるしちゃうよ

『じゃあね、あ、そうだSansのオススメ？のAUってある？』

「むー、swapfellとか、Underfell、Fellswapとかだな！」

うん、いちいち動作が可愛いけど回答が全部Fellじゃん、でもSansが言うならInkに言おうかな

『ありがとう！それじゃあまた今度！』

「バイバイなのだー！」

「＊バイバイ！」

適当にInkが居そうな、茂みを歩む

『おーい、Inkちゃーん、いるなら出ておいでー、』

「ここだよー、」

近くからInkの声が聞こえた
だが、前後左右見たけどInkは居ない

Where are you now！？

「上だよー、」

上を見ると、Inkは木に引っかかっていた。
しかも、変な青い糸付きで…

『な、何が起こったらこうなるの…』

「いやー…」

inkが話すには、Inkのお友達とさっき、話をしてて、それで言葉選びを誤ったのか怒らせたらしい

『えーと、ほどいてあげるから、動かないでね』

「ありがとう、Linちゃん」

…触って気づいたけど、この青い糸
すんごい硬い、手で引っ張っても切れないし

材料はなんだろ、てかこんな糸、どうやって作るんだろう

戦闘とかに役立ちそう、こう…Genocideまっしぐらの人間を縛って…あ、ナイフ持ってるから切られちゃうか…

…そういえば、私もポケットナイフ持ってるんだった