チョコを好きな君達が好き【UndertaleAU】 (ページ3)

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１話ページ3

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「きて…起ーきて」

『んん、はっ』

inkさんに揺さぶられ、パッと起きる

「はあ、良かったぁ、全然起きないからビックリしちゃったよ」

なんで私寝ちゃったんだろう

『あー、起こしてくれてありがとう』

「どういたしまして！でー、探す人なんだけど、君が惚れるくらいなら危ないAUでは無いんだよね」

『多分そうだよ』

そっかぁー、と悩むinkさん

普通そうなるよなぁ、私が知ってるAUは少ないけど、500は越えてるんだっけ

「CharaがいるAUに行こうか」

『おー』

inkが床にインクをぶちまけて、私らはそれに飛び込んだ

、

、

、

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『わわっ』

どこから出たのかは知らないが、真っ逆さまに落ちる

痛みを覚悟して目をつぶっていたが、一向にその痛みは訪れない、その代わりに、微妙に硬いなんかに支えれらる感覚

「むえっ、お空から人間が落ちてくるなんて、信じられないぞ！この前映画で見たラピ〇タのシ〇タみたいだな！人間！」

ずっと困惑して、目をつぶっていたが、聞きなれた声が聞こえ思わず目を開けた

『Sans…？』

目の前にはドアップになったmy friend？の顔

「Chara！この子俺様のこと知ってるみたいだぞ！」

Charaと言う名前が聞こえ、my friend？の視線の先を見てみる

わーお、ファンタッスティック←

あ、じゃ無くて、

その目線の先には、少し顔の幼いChara
私の世界のとは違う

あ、持ってもらってるまんまだ

『あ、ごめっ重いよねっ』

そのまま下ろしてもらったが、足を滑らせ転ぶ

『ｸﾞﾍｯ』

まさに

↑
こんな状態
本当にどうやって説明すればいいのか分からない

『つべたい…』

それもそう、下は雪だ
顎が死にそう痛い

「＊だ、大丈夫？立てる？」

Charaちゃん？が手を差し出してくれた

『ありがとう』

その手を握って立つ

「＊冷たっ、本当に人間？？？」←

『ごめん、私モンスター』

「＊へ！？ごめん、人間かと思ってた」

そんなに驚くかなあ、どーでもいいけど…

『まあいいや、えーと、Sans？とCharaでいいのかな？』

「＊うん」

「そうだぞ！」

『改めて、助けてくれてありがとう、私名前はLinだよ』

と、私が自己紹介すると他2人は「よろしく！」と、元気よく返してくれた

とっても可愛い