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あっ、これ凄い各校の選手確認みたいになって良いかもしれない…。
でもそろそろ着替えなきゃなー…私服かぁ…死にてえ。
センスは悪くない自信はあるよ？うん、センスは悪くない。きっと。
徹だよなー…あれと一緒に歩くのか。
「じゃあ良いよ、夕くん」
「いつ見ても美人っす！」
「やだ龍、潔子には負けるわ」
あのオーラ見て？オーラだけで凄いから。
もう何あの美人。困るんだけど。
「夕くんはリベロだから…レシーブ終わったら私の方来てね」
「了解っす！」
「いつもすみません」
「縁下くんは2年生のお母さんかな…」
礼儀正しい良い子だ。
2年が終わったあたりで時計を見ると、丁度30を指している。
練習は4時で一応終わりだから…。
あと1時間半くらい…？
まぁいけるか。
「次1年です。しょーよーとトビオちゃん、ツッキーに山口くんか！良いよいつでも！」
「よ、よよ、よろしくお願いします！」
しょーよーはいつでも可愛いな…こう…撫でくりまわしたい。
ツッキーってのやめてくれませんか、と不機嫌そうなツッキー。
仕方ない、蛍に戻してやるかー。
「蛍、じゃあ次ね」
「はぁっ！？意味わかんないんですケド」
「良いじゃん誰しもしなきゃいけないんだしさー」
女の子の言うことは聞いとくもんよ、と言えば、フッと笑って女の子ってどこにいるんです？と憎たらしいことを言う。
なんちゅう1年だ。
目の前！
「あれ？山口くん…もしかしてジャンプフローターサーブ？誰に教えてもらったの？」
「あ、地域の…方に……」
「へぇ…誰だろ…」
烏野あたりなら私も知ってると思うんだけどなー…。
あんまり出来上がってはないけど、練習したらもっと上手くなるんだろうな。
今度教えてあげよう。
「はい烏野お終いです。澤村さん、悪いんですけど梟谷の人連れてきて貰っても良いですか」
「あぁ、わかった。ありがとな」
あぁ……澤村さんはお父さんだ…誰がなんと言おうとお父さんだ…。
感動していると、Aー！と誰かに抱きつかれる。
誰かっていうか、もうわかってんだけど。
「ぼっくん！もう…ズレちゃったじゃん」
「すまん！サーブだろー！俺が最初だ！」
「そうね、エースだからね」
Aは赤葦並みに木兎の扱い慣れてるよな、と言う木葉にニコッと笑いかける。
慣れてるんじゃない、諦めたらこうなっただけだ。
ぼっくんは変わらないんだと一年の時に思い知らされたからな。うん。
「いつもすみません…」
「いいえ〜。あかーしもいつもお疲れ様」
災難だよね……。
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松々先輩(プロフ) - キースさん» ありがとうございます！！及川さんかっこいいですよねーー！！これからも頑張ります！ (2021年7月3日 22時) (
レス) id: 0b2f636a57 (このIDを非表示/違反報告)
キース - 及川さん推しなので、とっても面白くて嬉しかったです！！松々先輩さんの作品の中でもダントツで好き…これからも頑張って下さい！応援してます(｀・ω・´) (2021年7月3日 21時) (レス) id: f19164db3a (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - いちごあめさん» ありがとうございます！！これからもゆるゆるギャグで頑張ります！ (2020年12月31日 13時) (レス) id: a6e4fce6a1 (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ(プロフ) - この作品大好きです、！これからも頑張ってください！応援してます（；；） (2020年12月30日 22時) (レス) id: 67dfec1e53 (このIDを非表示/違反報告)
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