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「そういやこの前女バレの主将になんでスクイズって言わないのか聞かれたなー…」
「なんで？」
「私にもわからないんだけどさ」
なんでだっけかなぁ…。
最初にボトルって言い始めてからずっとボトルだよなー…。
「まぁわかるし良いんじゃね？って」
「確かに」
もう戻らないとお父さんに怒られるよ〜、と言うと、お父さん？と後ろから低い声が聞こえる。
自然と肩が震えたよ。
お父さん凄いね。
「さっ、澤村さん……お久しぶりです…」
「あぁ、スガ、もう直ぐ練習終わるぞ」
「えー、じゃあね、A！」
「あ、また…」
はぁ〜…超夫婦じゃん、あそこ超夫婦。
あっ…腐ってないからね？やめてね？
それじゃあそろそろスコア書きに行くか〜…。
って言うかなんで私と仁花ちゃんは仕事なんだ…。
あ、料理下手だからか……仁花ちゃんは下手じゃないだろうけど…私に付き合ってあげてるのか…申し訳ない。
「スコア取りまーす！じゃあまず音駒〜！」
「青城のマネか。よろしく頼むぞ」
「あら猫又監督じゃないですか〜。お久しぶりです」
選手たちは成長しましたか？と世間話をする。
すると、音駒の選手が集まってくる。
3年からクロ、海、やっくん。
2年の山本、研磨、福永ちゃん。
1年の犬岡、リエーフ、芝山。
「とりあえずサーブ練。5回で交代」
まずクロ、とシャーペンを握る。
見とけよ俺の殺人サーブ！とどこかで聞いたことのあることを言うクロを流してボール投げまーす、と言う。
ちなみに仁花ちゃんは料理手伝いに行っちゃった…。悲しいな。
「はい交代〜」
「見てた！？」
「はいはい、ちゃんとガン見してたわよ」
次は海、とクロをコートから退場させる。さっさと行かないとバリボーぶつけんぞ。
渋々どいたクロは私の横で立ってみんなを見始めた。
背高いなぁオイ。
交代でーす、と言ってやっくんを見る。
あぁあ可愛い！なんだあれ可愛い！！
本当に男子高校生なのかな…もう疑いの域に突入してない？
「やっくん頑張って！」
「おう！」
「俺らの時そんなのなかったんだけど」
あんたなんかに言ってもね、と嘲笑を浮かべると、可愛くねーマネだな、と悪態をつかれる。
はっ、クロなんかに優しくして私に利益が無いじゃない。
「きゃー！！やっくん凄いよ！」
「ありがと！でもAも凄いだろ？」
「Aさんバレーしてたんすか！」
「まぁねー、辞めたけど」
なんでですか！？と言うリエーフに薄く微笑んだ。
え？理由なんてないよ？
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松々先輩(プロフ) - キースさん» ありがとうございます！！及川さんかっこいいですよねーー！！これからも頑張ります！ (2021年7月3日 22時) (
レス) id: 0b2f636a57 (このIDを非表示/違反報告)
キース - 及川さん推しなので、とっても面白くて嬉しかったです！！松々先輩さんの作品の中でもダントツで好き…これからも頑張って下さい！応援してます(｀・ω・´) (2021年7月3日 21時) (レス) id: f19164db3a (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - いちごあめさん» ありがとうございます！！これからもゆるゆるギャグで頑張ります！ (2020年12月31日 13時) (レス) id: a6e4fce6a1 (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ(プロフ) - この作品大好きです、！これからも頑張ってください！応援してます（；；） (2020年12月30日 22時) (レス) id: 67dfec1e53 (このIDを非表示/違反報告)
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