Taiyonoyonakarera(太陽のような彼ら) ページ6
硝子視点
いつも通りに下駄箱前に行く通路を歩く私達
瑠「それでなんだけど…」
『なに?』
瑠「何って硝子が告白されたってホント!?」
『ナイ』
と叫びそうになるのを押さえていう
瑠「そうなの…よかったぁ」
『誰が好きで…それに…』
_あんな光の世界で生きた奴らなんか…_
『なんて言えないなぁ』ぼそっ
瑠「…?どうしたの〜? 硝子」
『何でもないよ』
瑠「そっかぁ〜そうそうしってーる?」
『何が〜?』
瑠「うちの学校の自称ボーダー高貴の華(笑)の鈴木さんがまぁた告白されたって言ってたらしいよー」
『ふーんどうせ嘘ネタでしょ』
瑠「だよねぇ〜」
なんて雑談する二人
瑠「そうそう知ってる?」
『なにが?』
瑠「ボーダー隊員の事だよ!」
カッコイよね〜と付け足す瑠菜
『あんまり変わんないでしょただの一般人と』
ただトリオンってのがただ多くてトリガーが使えるところ以外は周りと一緒
と付け足す
瑠「うーんそうなのかなぁ…」
『うんだってさボーダーの人だからって未成年の人だって未成年だし
ただ単に肩書きにボーダー所属って追加されただけでしょ』
”デビルハンター”もそんなもんだったし
まあ当の私は全然強くなかったからサポートにいつも徹していたし
先生に色々教えてもらった後ついでみたいに成る目けどその先生もこの”異世界?”にいるよ
まあもう私の出番はもう無いし一般人生活を満喫してるって訳です!
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作者名:ゼロラク | 作成日時:2022年11月19日 22時