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Taisetsunamonomamoritai(大切なものを守りたい) ページ5

硝子視点

『…?』プルルル


電話が鳴る


『はいもしもし』


??「あっ先輩!」



『あっコベニさんどうかしましたか?』


後輩のコベニだった(年齢はコベニの方が一つ上)


コベニ「いえただ単にちょっと声が聞きたくなっちゃて」


『そうですか何事もなくてよかったです』


コベニ「何かすいません 今度マックでごはん食べましょう!」


『じゃあ私奢りますね』


コベニ「ホントですか!」


『ええ…それじゃまた…


(……あー、ホント頑張らなきゃな学校も演技も皆を守ることも全て…)』



_疲れたなんて言えない_



『そういえば来週か…ボーダー見学か』


と呟く



『まぁ…もう一般人だし始めての一般人とやらを楽しみますか…』



??「硝子ー!」



『うるさいよー瑠菜』




瑠菜「ゴメンゴメン…それで早く体育館行こう!」



『えー,めんどくさいなぁ』



と良いながらも瑠菜に向けて歩き出す

Taiyonoyonakarera(太陽のような彼ら)→←Nande?(何で?)



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作者名:ゼロラク | 作成日時:2022年11月19日 22時

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