すごく暑い ページ12
文言を考えていると渡し守の着きましたよ。という声で我に返った。
降りて渡し守にお礼を言って先に進む。
「……」
Hotland……想像以上に暑い。
下を見るとマグマが川の様に流れている。
コートや手袋を脱いでも暑い……ブレザーを脱いでも中にインナーを着ているため暑いのは変わりない。
でも、船使って移動して少し歩けばコアに着く。
「(コアの所まで来ればなんとかなる…はず…)」
そうと分かっていても、この茹だる暑さはどうにも…
「大丈夫？暑い？」
「……少し、だけ」
そう答える……が、暑さにやられ、汗が流れ始める。
汗が頬を伝い、顎から地面へと落ちる。
……早く着かないかな？ そんな思いが通じたのか、ホテルの前に着いた。
と言ってもまだ歩くらしいが。
熱さはあまり感じなくなったが体内が酷く熱く感じる。
マスクを外して下を向き、深呼吸した。
それを見たのか、焦った様子を見せた。
「大丈夫？」
「大丈夫、です……さっきよりは良いので…」
「……そっ、か。ここの中は涼しいけど無理しないでね」
そう言われ、頷いた。
「(優しいな…顔が良い人にそう言われたら惚れそう……！)」
心の中でそう思いながら歩きを進める。
ホテルの中に入ったが人気がない。
周囲を見てる私を不思議に思ったのか…。
「皆地上に出ててね……このホテルも予約すれば従業員とか居るけど普段はこんな感じだよ」
今日は居なそう…と呟いた。
「そうなんですね…」
そんなに地上の居心地が良いのだろうか？……それとも、悲願が叶って楽しいからか。
「(良く分からないな……)」
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藍霜月(プロフ) - く ぅ は く 。@別垢さん» ありがとうございます！！！自分のペースで更新していきたいと思っています！温かいコメントありがとうございます…！ (2月7日 16時) (
レス) id: 64f8ddb167 (このIDを非表示/違反報告)
く ぅ は く 。@別垢 - この作品とても好きです！続編の更新応援しています！無理のないようにお願い致します。 (2月7日 11時) (レス) @page11 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
兎妬 ぅさ子(プロフ) - ＊続編の嬉しさで、興奮したようだ。 (11月9日 21時) (レス) @page50 id: 75fc25324b (このIDを非表示/違反報告)
兎妬 ぅさ子(プロフ) - ＊いや草 (11月9日 18時) (レス) @page49 id: 75fc25324b (このIDを非表示/違反報告)
藍霜月(プロフ) - ＊しかし、セーブもロードも使えない事が分かった。……諦める事にした。 (11月7日 16時) (レス) id: 64f8ddb167 (このIDを非表示/違反報告)
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