【銀魂3z】イケメンだらけの寮生活?! -２-

75.土)かけ蕎麦土方スペシャルだ。沖)あ、犬の餌がこんな所に ページ40

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威｢わ！お小遣い貰っちゃった、ラッキー♪｣

A｢男の子生まれた！お金ちょーだい？｣

高｢……火事で家なくなった。｣


ワハハハハ…と部屋に響く3人の笑い声。


沖｢……｣


部活を終え帰ってきた沖田は目の前の光景に困惑した。

いや、何やってんだ此奴ら。出禁にした筈なんだけど。何でまた普通に人の部屋に居座ってんだ。


沖｢つーかそれ俺の人生ゲーム。｣

A｢あ、沖田おかえり〜｣

沖｢おかえり〜…じゃねェ。何で此奴ら部屋に入れたんでさァ。｣

威｢細かい事は気にしない^^｣

A｢暇だったから誘ったの。さっきばったり会って。｣

高｢…家燃えた｣

沖｢……｣


此奴…男への警戒心何処に捨ててきやがったんでィ…
この2人どっちもお前に気があんだぜィ。


沖｢…今すぐ出ていけさもなくば殺す。｣

威｢お〜怖。^^｣

A｢別にいいじゃん、友達なんだから。｣

威｢そーだそーだ〜｣


このアホ毛野郎まじでシバいてやろうか…
友達だァ？この前俺に宣戦布告してきただろうが。

つーか高杉の野郎はAに振られてから一度も顔見せなかっただろィ。AもAで高杉の事避けてたのに何で元に戻ってやがんでィ。


A｢晋助ショック受けてないで早くお金頂戴。｣

高｢…チッ｣



………ん？今なんつった…？



A｢違うよ晋助、千円。｣

高｢…うるせェ分かってる。｣



ち ょ っ と 待 て 。



威｢…え｣
高｢…ん？｣



ドンッ___ｶﾞﾀｶﾞﾀｯｯ
__バタン!!!!!!………ｶﾞﾁｬｯ。



2人を無理やり部屋の外へ引きずり出し鍵を閉めた沖田。
その様子を見てキョトンとする神咲にすかさず問い質した。


沖｢…何で高杉の野郎名前呼びになってるんでィ。｣

A｢え、えっと…成り行き？｣


何が成り行きだよ…

前から思っていたが…土方の野郎の事も以前からずっと名前呼びしてんじゃねェか。そんで次はあの厨二病も名前呼びかィ…

俺だけじゃねェか未だに苗字で呼んでんの。
クソ…気に食わねェ…


沖｢…おい。｣

A｢えっ な、何？｣

沖｢…俺の事も下の名前で呼びなせェ。｣


口をあんぐりと開けて固まる神咲に、沖田はさらに距離を詰めて言い放った。


沖｢……総悟って呼んでみろィ。｣

A｢……え、｣

沖｢ 言 え 。｣



…四の五の言わせねェ。


その口でぜってェ呼ばせてやらァ。






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76.土)てめぇ…1発殴らせろ。沖)土方さんが乱心した〜！誰か〜！(棒)→←74.近)トシ、お前かけすぎじゃね？マヨネーズかけすぎじゃね？それ何？？

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