【銀魂3z】イケメンだらけの寮生活?! -２-

55.山) 俺のが少ねぇぇぇぇぇぇええええええええ！！！！ ページ19

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神｢ああん？なんでてめーの班にAを渡さなきゃいけないネ。｣

沖｢こちとら事前にAに予約済みなんでィ。やんのかコラ。｣

A｢…………｣



先日に引き続き、
本日のLHRも修学旅行について話し合っている。

自由行動の班は1グループ5人まで。

この前沖田に同じ班にしろと言われ思わず はい と返事をしてしまったが、
すっかり人数制限がある事を忘れていた。

人数制限がなかったら、神楽ちゃんやお妙ちゃんや九ちゃん、そして沖田も皆一緒に廻れるというのに。



神｢んな事知るかヨ。この神楽様を通してもらわないとAを渡す許可はおりないネ。｣

沖｢んじゃ今テメェに言やァ俺らの班に譲るっつーことだな。さっさとこっちによこしやがれ。｣

神｢やるわけねーダロこの糞ガキ。｣


ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ……




いや、まぁこうなりますよね。

この様子じゃ人数制限なくても一緒に廻れないか…



土｢ギャーギャーうるせェんだよさっきから！同じルートにすりゃいいだろうが！！｣

近｢そうだぞ総悟。班が違っても同じルートにすれば必然的に一緒に廻れるじゃないか。そして俺もお妙さんと…！｣



いや、無理なんじゃないかな。

そしてゴリラよ。
それはお妙ちゃんが嫌って言うに決まって_____



妙｢あらそれがいいわよ。そうしましょ神楽ちゃん^^｣



あれ？意外と乗り気だ。一体何で…



神｢姐御、ゴリラが一緒なのにいいアルか？｣

妙｢だって近藤さん、その代わりに私達の食事代や移動費その他諸々全部支払ってくれるんでしょう？そうよねそう言ったわよね近藤さん？^^｣

近｢いや、一度もそんな事言ってませんが…｣

妙｢あら？全部顔に書いてあったわよ言ったも同然だったわよ〜^^ 私に嘘ついたってこと？^^ 血だるまにされたいのかしら？^^｣



そう言ってニコニコ笑ったまま
近藤の胸ぐらを掴み拳を構えるお妙ちゃん。



土｢近藤さん、このままじゃ俺達も血だるまになりかねねェ。ここは穏便に済まそう。頑張れ。｣

沖｢そうですぜ近藤さん。あんたなら諭吉の10個や20個気ィ張れば出せるでしょ。ケツから。｣

近｢いやそれう○こォォオ！！！｣

神｢んじゃそれで決まりアルな。世話になるぜゴリラ。｣

九｢近藤、よろしく頼む。｣

近｢え…俺の味方は……？｣




てなわけで

神咲・神楽・妙・九兵衛の4人と
近藤・土方・沖田・山崎の4人で

一緒のルートを廻る事が決定した。







山｢ところで俺、皆に見えてる？｣







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56.神)飛行機のチケット失くしたけどなんくるないさ〜 銀)なんくるあるわこのバカ。→←54.新)出番少ねぇぇぇぇぇぇええええええええ！！！！！

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