8月1日 ページ26
『はよー…』
起きた。
頭いてぇ。
あとなんか夢見た気ぃする。
忘れたけど。
そ「おはよう、A。」
…近づいたらいけない。
俺の大切な人がまた死んでしまう。
…呼吸が安定しない。
必死にそれを隠して
おはよ、と返した。
…ここにいてはいけない。
昼過ぎ。
俺ちょっと出てくる、といって外に出た。
心の中で
今まで世話になった、と付け足して。
決めた。
俺があいつらに関わらなければ良い。
そうすればあいつらは
俺の中で生き続けてくれる。
それが、
俺が考える最善の方法だ。
これからどーすっかな。
俺は1人で
あいつらの事を思い出したながら
走り出した。
泣いたりはしない。
感謝の方が大きいから。
じゃ、喧嘩でもしながら行きますか。
今までも、これからも、
俺は
独走の爆走しつづけまぁす!←
また、会おうな。
俺が、生きてたらw
じゃーな。
ー終わりー
待って!
あ、志麻に俺の名前
みるくじゃねぇって言ってなかったw
…まーいいやw
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作者名:愛咲妃 | 作成日時:2020年3月3日 20時