√5：君は俺らだけのもの〜歌い手〜

number*14 ページ15

『僕が踊ってみたしてること知ってるかな』

「知ってるよー」

「大好き」

『ありがと…で、だから歌って踊ることがお達しでありますから故に…します。Just Be Friends』


〜♪

『 Just be friends All we gotta do』

〜♪

『 これでおしまいさ』

〜♪


『………疲れるわー。僕体力ないのに社長は鬼畜だ！』

「かっこよかった！」

『はは、踊りには自信ないけどよかった。

　僕ね、今日5曲なんだ。赤飯とのコラボ、Just Be Friends、あと3曲！』

「がんばってー！」

『みんなの笑顔みたいからがんばる…

次の曲はー！千本桜ぁぁぁー！』


〜♪

『大胆不敵にハイカラ革命』

〜♪

『 さあ光線銃を撃ちまくれ』

〜♪

「かっこいいいいい！」

『………ちょい待ち。水分が…』

「あぴあー！」

「あーちゃん！」

『待たんか！まぁいいとして、次の曲はポップなんでまぁ知らない人でも乗れるかと思う。』

「何歌うのー？」

『いや、曲名言ったら始まるんだよ。』

「はじめよー！」

『鬼畜だな…純情スカート』


〜♪

『僕だけの純情スカート』

〜♪

『君だけの純情スカート Yeah-』

〜♪

『次の曲で最後になる』

「えぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」

『ありがと。5曲でも短いなぁ。』

「寂しいよー！」

『もうお別れだ…glow』


〜♪

『降り注いだ冷たい雨』

〜♪

『 ぎゅっとしがみついた。』

〜♪

『さぁて！毎回恒例行事のあることをしてもらいます。

僕が捌けてから10秒経ったらしてください。

じゃあHave a nice day.』


み「おつかれー！」

こ「今からアンコールだよね？」

赤飯「あとちょっとや！がんばるぞ！」

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