√5：君は俺らだけのもの〜歌い手〜

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ステージ裏からはアンコールの声が聞こえる


か「じゃあ行きますか！」

赤「最後の歌ってなんやったっけ？」

『Calc.で僕がまた歌いながら踊る(´Д｀)』

こ「あーちゃんｗｗ顔がｗｗｗ」

『疲れたもん…』

み「じゃあ俺がだっk《『しなくていい』しょぼーん( ・_・)」

96「早くでる！」

全-96「『はーい』」


きゃぁぁぁぁぁーー！


『はーい、アンコールありがとうございます。』

赤「じゃあ最後の歌は《『Calc.です(￣∇￣)』取られた」


〜♪

「『 すれ違いは結局運命で』」

〜♪

「『 次はちゃんと君を愛せるかな』」

〜♪

『えっと…今日はこれで終わりです！』

ろ「でもボクたちとお話しできる時間はあるからね！」

96「ぜひ来てください！」

『てことで、今日のLIVEは終了です。ありがとうございました！』

全「「ありがとうございましたー！」」


ただいま僕は不機嫌です。

なぜか？

人に触れなきゃいけないんだよ

お話しできる時間とか僕初めてだし

握手も頼まれるだろうし

やだな…


こ「ムスッとしてないで行くよ？」

『やだ…僕触りたくない』

か「あーちゃん…僕はいつでもあーちゃんを触れます。でもファンの人達はなかなか会えないし、話すのも触れるのもできません。だからこの企画を設けたんです…ファンの人達が幸せになれるように…僕たちと話して触れ合って幸せになるんです。」

『僕がしても幸せになる？』

か「なります。あーちゃんを見にきた人なんて一生忘れられない思い出になります。」

『…わかった。幸せになるなら…』

か「えらいですね(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

赤「そこー！イチャイチャ終わったかー？」

『イチャついてない！』

赤「そうですか。とりあえず行くぞ。」

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