ドアの外になんか見た事のある少女がいました【歌い手】

見た事のある少女 ページ10

生放送なので台本書きになります。

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ー《そらるが『明日大切な話をしますが、今ははっちゃけます』を開始しました。》ー


そ「どうも」


ま「第一声から眠そうですね」


う「まふも眠そうだけど」


坂「疲れたんやけど」


ゆ「一言で言うと今日は大変だった」


＜そらるさん声高くね？
＜眠いのに放送をする4人ww
＜お疲れ様です


坂「お疲れだよ。色々ありすぎたわ」


そ「誰だよ、放送しようって言い出したの」


ゆ「そらるくんだからね」


＜え、ゆすちゃんいたの？
＜さらっと入ってきてる


最初からいたじゃんって思った人。君はすごいね。最初話したのはうらたくんの声真似で言ったからね。


ゆ「最初からいたよ〜。一言で言うとって言ったの私ね」


そ「え、うらたくんじゃなかったの？」


う「俺じゃねーよ。俺は一言でまとめない」


ま「どういうことですか、それ」


＜そらるさん、声どうしたんですか？
＜いつもより高いよね


ま「そらるさん、生麦生米生卵って3回言ってください」


そ「え、いいよ。生麦生米生卵生麦生米生卵生麦生米生卵。
言えたけど？」


おい、そこ！ドヤ顔するな！こっちがイラッとするわ〜！てかなんで急に生麦生米生卵なんだろ。

あ、そういうことか！わかったぞ！私はわかった。流石ゆずれもん様。


ゆ「約束に忠実な男、そらる」


坂「確かに忠実やな」


＜え、約束？
＜なぜここで約束の話題？
＜どんな約束したんですか？


う「約束っていうか、罰ゲームだけどな。放送で高い声で話すっていう」


そ「これ地味に辛いんだけど。もうもはや俺じゃないよ、これ……」


やばい、不覚にも可愛いと思ってしまった。だ、だって涙目なんだよ!? すみません、取り乱してしまいました。


ま「大丈夫ですよ、そらるさん。一応わかりますから。一応」


普通に話せばいいのに今の地声より高く話すから辛いんだよ。ピュアだね。可愛いわ。

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