綱手様を探して ページ7
綱手様を探して歩いているんだが…
あ、ここ、ナルトが水面歩行の術練習する温泉街だーとか…楽しんで観光してしまった。
聖地巡礼みたいな、気分で(笑)
「さて、そろそろ綱手様を探さなきゃ!」
で、どこ探せば良いんだ?
とりあえず、温泉でも入ってゆっくり探すかなぁーなんて思って日帰り温泉に向かった時でした。
女湯覗いてる大柄の男…
「まさか…自来也様!」
自「んんん?」
と自来也様はこちらを向いた。
ーーー生きてる!自来也様が生きてる!
原作の5年前だから…まだ自来也様40代じゃない!思ってたよりも…カッコいい!
有難や〜と思わず自来也様を拝む。
自「…なんだぁ?…わしに何か用かの?」
「…私は、木の葉の忍の一之瀬Aと申します!…三忍の自来也様とお見受けします。まさかこんなところでお会いできるとは思わず、拝んでしまいました。」
失礼しました、と頭をさげた。
自「…わしは可愛い女性に拝まれるような、大した人間じゃあねぇの〜」
ガハハと笑っているが…
「…確かに!女湯の覗き行為は拝まれる行為ではありませんね!(笑)」
私がそういうと彼は顔を青ざめた。
自「っ!!…っ大きい声でそんなこというなってのっ!」
「…実は私、自来也様にお伺いしたいことがありまして…」
自「…と、とりあえず、場所を変えようかのォ」
自来也様はそそくさと歩き出す。
たしかに周りの目が増えてきた。
自来也に連れられて、私達は女湯を後にした。
◇◇◇
自「…このわしに何の用じゃ。」
結局、自来也が宿泊しているという、旅館のロビーの椅子に腰かけた。
ここも目立つのでは?と思ったが、自来也様が良いなら、気にしない。
「はい!…綱手様の居場所をご存知ないでしょうか?」
自「…はぁ?綱手じゃと…詳しい場所は知らんが…確か少し前にここより北の街でカモられたとは聞いたことがあるのォ。」
「…そうなんですね!北に向かってみます!ありがとうございます!」
自「…それは何の任務じゃ?」
声のトーンが下がり、空気も重くなった。
「…弟子入りしようかと思いまして!三代目からは許可を頂いています!」
自「…綱手に弟子入りか!…それはまた、一筋縄ではいかないと思うがのォ。…わしなら可愛い子の弟子入りは大歓迎だがのォ!」
「あ、それは結構です!…医療忍者目指しているので!」
自「…返事が早すぎじゃの。私の弟子入りも凄いんじゃぞ…。」
自来也様はカクンと項垂れた。
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小鈴(プロフ) - おはなさん» この話の書き初めの時から、いつもありがとうございます!頑張ります! (2021年3月19日 7時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - お疲れ様です!!!次も楽しみにしています!引き続き頑張ってくださいっ!! (2021年3月19日 0時) (レス) id: 5a212e6c2b (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - 主にWJ系が大好きです!!すみません、お答えになっていますか?? (2021年3月18日 20時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年3月18日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - コメントありがとうございます!!嬉しいです〜。ハイ!頑張りますね!! (2021年3月15日 15時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小鈴 | 作成日時:2021年2月13日 22時