無意識の告白 ページ23
カカシ先輩がお姫様抱っこで運んでくれるなんて、何て素晴らしい夢だ！
カ「はい。家についたよ。」
「…ありがとうございました！カカシ先輩！夢だけど、良い夢見れました！おやすみなさい。」
私は玄関口で横になる。
するとカカシ先輩が慌てる。
カ「ちょっと！ちゃんとベッドで寝なさいよ。あと、鍵閉めて！女の子の独り暮らしなんだから、危ないよ。」
「…どーも。」
シカトして寝にかかる。
カ「おいおい！あー、困ったな。とりあえずベッド運ぶよ。…後で色々と文句言わないように！」
「また、運んでくれるんですか？ありがとーございます！」
ピシッと敬礼する。
敬礼の状態でお姫様抱っこで運ばれた。
ベッドに下ろされ、布団をかけられる。
カ「水でも飲む？」
「…大丈夫です！居酒屋でたくさん飲んだので！」
カ「………そうか。
A、酔うまで飲むなんて…
周りの人と仲良くなったんだな。暗部の時は人
とちゃんと関わろうとしてなかったじゃない？」
やっぱり、カカシ先輩にはバレてたよね。
まあ、夢だし…
この際いっか。
「…そうですねぇ。周りと線を引いてましたねぇ。カカシ先輩にはしつこいくらいにアタックしてたし…その節はご迷惑おかけしました！
…でも、うちはイタチの件やナルトとのことで、このままじゃいけないって思ったんです。」
カ「ナルトは分かるが…イタチか。」
「…カカシ先輩！
生まれながらに悪の人はきっといないんですよ？…大事なのは育ち方ですよ！
……きっと何か自分にも出来ることがあったんじゃないかと思わずにいられないんです。」
カ「…その出来ることの１つが医療忍術って訳ね。」
「…はい！やるなら、最高の師匠の元で学びたいと三代目にお願いしました。」
カ「………努力してるんだな。。
あと、気になってたんだけど…何で俺なんかにアタックしてたの？
俺、褒められたような男じゃないよ？」
何やら少し真面目な雰囲気だ。
夢でもカカシ先輩を直視は出来なくて…
私は下を向いて話す。
「…先輩が色々な方とお遊びになられてたのは知ってますが…
えーと、容姿やお声も素敵ですし…
思慮深いところや、勘が鋭いところ、里や仲間思いなところ…
何より、死にたくなるほど、後悔や辛いことがあっても、それを忘れることなく、生きていこうとする強さでしょうか？」
憧れますよねー!!
カ「………それ以上は…いい//」
顔を背けられた…不快にさせちゃったみたい。
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小鈴(プロフ) - おはなさん» この話の書き初めの時から、いつもありがとうございます！頑張ります！ (2021年3月19日 7時) (
レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - お疲れ様です！！！次も楽しみにしています！引き続き頑張ってくださいっ！！ (2021年3月19日 0時) (レス) id: 5a212e6c2b (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - 主にWJ系が大好きです!!すみません、お答えになっていますか?? (2021年3月18日 20時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2021年3月18日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - コメントありがとうございます!!嬉しいです〜。ハイ！頑張りますね!! (2021年3月15日 15時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小鈴 | 作成日時：2021年2月13日 22時
