【NARUTO】私の好きだった人(カカシ)

運命を変えるって難しい ページ44

よく考えたら戦闘って
暗部以来で久しぶりだわ!



実際対峙してみると…
バキさん(もともと)怖い顔してるし…

殺る気満々って感じ…!!









こういう時は…

医療用発煙筒!!(←捏造)


ほら、車の事故の時に置くやつみたいな、あれ!


筒の先端から、SOSを報せる赤い光と煙が上がります!!
医療用は風ごときじゃ消えません！医療班が解除するものなので！







夜中に隠密行動したいんだろうけど…
そうはさせません!!







沢山持ってきたので(笑)




とりあえず、手に持てる分で8本の発煙筒を四方に投げる。



ﾊﾞｷ「…っなに?!」





「…考えなしに突っ込むわけないでしょ!!」


もう8本ずつ発煙筒を取り出し、投げまくる。





桔梗城が、赤い光と煙の発煙筒で…





まるでイルミネーションみたぃ…








いや、盛ったな…


火事みたいになってる(笑)







ーーーま、ホントに火事起こしてもいいけどねっ！


とりあえず、そのまま綱手様やサクラちゃんのような怪力を城の瓦に叩き込む。





ドゴォォォォオオオン!!

城の瓦が崩壊してる…





ちょっと音を出して援護を呼びたかっただけなんだけど…


…ちょっとやり過ぎた(笑)



ﾊﾞｷ「…チッ」



そろそろ風の刃が来るかな??


ハッタリ行きますか!!

「…私、元々暗部上がりでして…もう仲間に連絡入れときました〜(笑)まもなく、援護が来るかと…!!」




風の刃だから風の性質変化なら…
近・中距離の戦闘に持ち込みたいタイプかな?


とりあえず相手を近づけさせないよーに！



「…って、ことでもう一発!!」



ドゴォォォォオオオン!!


ごめんね、桔梗城。
木ノ葉の文化遺産的なやつだったら泣けるな←


でも、全ては平和のためだよ。








そして、私は倒すのではなく、
逃げるのが目的ですからね…

ハヤテさん逃がしたし…





とりあえず、
この崩落を利用して…逃げます!!








◇◇◇




私は裏手の山に逃げ込み、気配を消した。



「…あー。逃げ切ったかな。」


ここまで来たらもう大丈夫…







!!!!



ｶﾌﾞ「…砂の上忍も大したことないんだね。

…しばらく、眠っていてもらうよ…Aさん。」


そしたら、後ろからカブトの声が聞こえて…





足が痛む…
蛇に噛まれたか…??


すぐに身体が動かなくなって…
私はその場に倒れた。




『っ最後に油断した…
やっぱり運命を変えるのって…難しい…の…かな…。』



私はそのまま意識を失った。


ーーーーー
ーーー

変わらない運命→←任務か仲間か

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す