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護られるだけなんて。4 ページ4
「はぁ?なんで急に…?」
「だって、巻き込んだら…これは俺の責任だろ…だから俺がやめる!これからKnightsをよろしくな、セナ」
腹が立った。ううん違う。
なんで、いつも。レオくんだけがこんなに悲しい顔をしてるのか。
「じゃあ、俺も一緒に辞める。今更よそよそしいんですけどぉ。そろそろくまくんあたりに任せて大丈夫そうだし。」
「セナ…」
「わかったら、とっとと書類返してよねぇ?汚れたら困るんだけど?」
はは、やっぱりセナはお母さんみたいだな〜とか意味のわからないことを言いながら笑顔を取り戻すレオくんがいて、安心した。
あとは、Knightsのメンバーになんて言うかだよねぇ…かさくんなんかはめんどくさい事になりそうだよねぇ…
この時、
中庭で話したことを後悔することになるなんて思ってもみなかった。
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作者名:ぽあぷるーじゅ。 | 作成日時:2017年8月13日 16時