最弱シード 2 ページ3
ズサッー
響くのは天馬の転ぶ音と天馬の声。
どうしてこんなことになったのか…
それはほんの何分か前にさかのぼる。
「剣城、ほんとに大丈夫なの?」
倒れているサッカー部の人達をみながら私は剣城の方へ向かった。
なにやら周りはざわざわしている。
まぁね、初日からこれじゃあざわざわもするよね。
生徒(え、可愛い…。)
剣城「あ?大丈夫に決まってるだろ。」
そう言ってくる剣城は一瞬悲しそうな顔をしたかと思ったが気のせいだったようですぐいつもの顔に戻った。
ふとグラウンドの外へ目をやると向こうから先生らしき人と雷門の監督、久遠監督が私たちのところへやってくる。
「ほら、めんどくさくなったよ。」
剣城「お前は余計なこというんじゃねぇぞ。」
「えぇ、監督さんとお喋りしたi((剣城「あ?」すみません。」
私はとりあえず黙っていることにした。
先生「こんなことをして君達、クラスと名前をいいたまえ!」
剣城「さぁ、今日からなんでな。」
ん?え?待ってなんか私も共犯になってない?
私関与してませんけど…!?
なんてことは置いといて…剣城が久遠監督に名前を聞かれる。
剣城「剣城京介。隣のやつは雪星Aだ。」
なんで、私の名前を名乗るんだよ…。
「あの…一応私は人を傷つけてはいなi「黙れ。」あ、はい。」
私が無罪?を主張しようとしたら剣城にさえぎられた。
黙ろう、そう思っていると上の方にくるくるした、チョココロネみたいな髪型の男の子と綺麗な、てか可愛い先生が上の方に見える。
!!、チョココロネ食べたいなぁ。
あれ、あの人たち降りてくる。
…てかこっちに向かってない?
そう思っていると私たちの前に止まった。
近くでみると余計チョココロネに見えてしまい、私はその子の髪の毛をじっ、と見る。
下校途中のパン屋さんで剣城にチョココロネ買ってもらおう。
何だかんだ言って剣城は、ちょろi((ゴホンゴホン、優しいからね。うん。
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karin(プロフ) - 紅蘭さんコメントありがとうございます…!体までお気遣いいただき嬉しいです。これからも頑張って更新していきますね( *´艸) (2020年4月16日 11時) (レス) id: b082cdb3f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭 - 面白いですね!お体に気を付けて更新頑張ってください! (2020年4月16日 9時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
karin(プロフ) - りのくさん、コメントありがとうございます…!とっても嬉しいし、励みになります。近日中には新しいお話を書けると思うので待ってていただけると幸いです。更新停止にならないよう頑張りたいとおもいます…! (2020年4月5日 13時) (レス) id: b082cdb3f7 (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 最後になりましたが、これからもどうかお体にお気をつけて、、ご自分のペースで執筆を頑張って下さいませ。長文失礼いたしました。 (2020年4月2日 18時) (レス) id: 64a00da7bd (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 面白いです!雪星ちゃんがとっても可愛いです、最強シードとしての力を発揮するのが楽しみです!それと、霧野先輩がさらっと女の子扱いされてて、ですよねー、となりましたw私は無印イナイレの小説を書いているのですが、やっぱりGOもいいですね! (2020年4月2日 18時) (レス) id: 64a00da7bd (このIDを非表示/違反報告)
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