最強シードは最弱シードを名乗ります

最弱シード…？　18 ページ19

剣城side

今日から俺のパートナー…？いや、一緒に行動することになった雪星A。

あいつは"最弱シード"なんて周りから呼ばれてるし、普段からへらへらしている。

俺の苦手なタイプだ。

だから俺だって自分からは近づこうとはしてないのに。

どうしてあいつはいちいち俺のことを気にしてくるんだよ。

なのに、なんであいつはシードとしての役割を果たさない？

ましてや、潰そうとしている雷門の奴を助けることなんて普通するか？









"つーるぎっ！"

"明日からシードとして頑張ろうね"

"ありがとう…！"









…なんなんだよ。

あいつのことばかり考えてどうする。

「…っ。」

優一「京介…、顔赤いけど…。」

あー、なんであいつが頭の中にでてくるんだよ。

優一「…おーい、京介？…京介っ！」

「兄さん、どうしたの…？」

優一「いや、なんでもないよ。」

俺、兄さんの前でボーッとしてたかな。

とりあえず雷門を潰すことを考えよう。









作者から

剣城くんの心情…？難しい。

やっぱり夢主ちゃんの方が書きやすい…と思って書いてる今日この頃。

そしてこの小説誰オチにするか決まってないんですよね←

私的には誰でもいいんですよ((ﾎﾞｿｯ

もはや男同士でイチャi((すみませんすみません。

まぁ、オチも考えながら頑張っていきます。

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