検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:17,631 hit

最弱シード 16 ページ17

「もう、集まってるよね。」

私は閉められているドアに耳を近づける。

だって、シリアスな場面で、私登場!とか最悪じゃん。

天馬「それでもいいです。俺、サッカー部に入ります!」

お、やっぱ天馬入るんだ!

信助「俺も入ります。よろしくお願いします!」

…わからんけど、彼も入るのか!

私はそろそろかなぁ、と思いバンっと扉をあける。

「私も入りますっ、雷門サッカー部!」

浜野「沈みかかった船にのってくるやつ、しかも美少女がいるとはな。」

…ほんとだ、あのちっちゃい子の隣にショートの可愛い女の子がいる。

あれは、可愛いわ。







速水「なんにもわかってないとおもいますよ。」

「わかってます、だって私シードだし。」

「「「!?」」」

私がそう言った瞬間、そこにいた先輩達はびっくりする。

天馬とかは頭にはてなを浮かべてた。

後で教えてあげればいいよね。

「私は最弱シードって呼ばれてて、、だから、皆さんに危害が加わらないよう精一杯がんばりますね!」

私がニッコリ笑うと何人か顔を赤く染めた。



春奈「と、とりあえず、入部テストがあるの。」

「え、今からですかっ!?」

私は入部テストがあることに驚きが隠せなかった。

だってそんなのないとおもってたし、、

春奈「監督、どうしますか?」

久遠「明日放課後、ここに来てくれ。」

「はい!」

信助「はへぇ……」

天馬「はい…。」

そんなに肩落とすことないとおもうけどなぁ。



「…それより、久遠監督!イナズマジャパンってイケメン多いですよね?やっぱりかっこよかったですか??技は?」

私は久遠監督の元へと駆け寄る。

久遠「…後で教えてやる。」

…引かれてるな、これ。

だがしかし、それでもいいから知りたいっ!

「楽しみにしてますね!じゃあ、私帰ります!」

私はサッカー棟からでて門へむかった。









倉間「なんだったんだ、あいつ。」

浜野「ちゅーか、可愛かった。」

速水「でもシードだっていってましたよ…」

最弱シード 17→←最弱シード 15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

karin(プロフ) - 紅蘭さんコメントありがとうございます…!体までお気遣いいただき嬉しいです。これからも頑張って更新していきますね( *´艸) (2020年4月16日 11時) (レス) id: b082cdb3f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭 - 面白いですね!お体に気を付けて更新頑張ってください! (2020年4月16日 9時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
karin(プロフ) - りのくさん、コメントありがとうございます…!とっても嬉しいし、励みになります。近日中には新しいお話を書けると思うので待ってていただけると幸いです。更新停止にならないよう頑張りたいとおもいます…! (2020年4月5日 13時) (レス) id: b082cdb3f7 (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 最後になりましたが、これからもどうかお体にお気をつけて、、ご自分のペースで執筆を頑張って下さいませ。長文失礼いたしました。 (2020年4月2日 18時) (レス) id: 64a00da7bd (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 面白いです!雪星ちゃんがとっても可愛いです、最強シードとしての力を発揮するのが楽しみです!それと、霧野先輩がさらっと女の子扱いされてて、ですよねー、となりましたw私は無印イナイレの小説を書いているのですが、やっぱりGOもいいですね! (2020年4月2日 18時) (レス) id: 64a00da7bd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:karin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。