灰原ユウヤの弟…ではなく、妹は女好き系美少女なんです。[part3]【ダンボール戦機WARS】 (ページ11)

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《104》ページ11

装置の名前を聞きながら、自分の脳でも情報処理した。
既にバックアップではどの部分も100%間近。このままいけば何も起こらずに完成するだろう。

A「後はアームだけ……」

97、98、99……100！

バックアップはコンプリート。今度は少し入力作業に入る……

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スズネ『A、大変や！ちょっとスピードアップしてくれへん？ロシウスが……』

こんな時に、バンデットじゃないけれどロシウスだなんて……！

スズネ『バ、バイオレット・デビル……!?』

ムラクの____異名……!?

サクヤ「しっかりして！A!!まだ終わってないよ！」

彼の声掛けによって手が止まっている事に気付いた。素早く指を動かし続ける。

サクヤ「後もう少しだ！」

入力作業も、完了。
完成したLBXを手に、ラボから出て、報告をする為に美都先生の下へと向かった。

A「美都先生！」

美都「お疲れ様。モニタールームへ行くか、好きにしていいわ。」

A「はい。」

私はもちろん……モニタールームで見学する。

A「サクヤ君はどうするの？」

サクヤ「あ……僕も行くよ。」

モニタールームに着き、空いている席に腰を下ろす。
現在、ジェノックのラボを守ろうとハーネスの全小隊、ジェノックの第2、第5小隊が苦戦していた。対戦しているのはムラク率いる小隊。

バイオレット・デビル……ムラク……

昔ながらの友人に会いたいと思った。だが、メールをしても返事は来なかった。会うのはかなり先になりそうだ。
ミューゼ・リリィを鞄の中にしまい込み、観戦を再開した。

会いたいのに……何で、連絡さえもくれないの？

会いたい、会いたいのにっ……!!

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気付けば、俯いたまま、涙を零していた。

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毎回恒例の作者コーn((蹴

ヒカル「今日は駄作者から宣伝があるそうだ。聞いて欲しいらしい。」

いや、聞いて下さい！

ヒカル「ここのコーナー読むの嫌な人はとばしてくれ」←

ヒカル、それは酷いw

ヒカル「駄作者煩い」←

すみません…(⌒-⌒; )
てことで宣伝します！

新しい、続きのダンウォ検定できたので載せておきます！

【触髪シリーズ】貴方はハルキの髪に触れられるのか!?【出雲ハルキ】

是非是非、見てみて下さい♪

ヒカル「文字数やばいらしいぞ、駄作者。」

本当だ！Σ(ﾟдﾟlll)
ではではここで終わります！

end