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ユノに否定されてつい、「ユノはどんなのがいいの？」と怒りながら強く言ってしまった。
ユノ「それはもう……“貴方の事がずっと前から好きでした！付き合って下さい！”……でしょ〜。」
自分の指を絡ませてうっとりと言う彼女。ユノならそういう感じ系を言うんだろうなとは薄々感づいてはいた。
A「私は思ってる事、素直に言う方がいいと思うんだけどなぁ……」
ユノ「……この話、後でにしましょ。ハルキとカゲトラ君が来てる！」
A「ちょっと待って……！早く行きたいのは分かるけどっ!!」
腕をむんずと掴まれ、ひきずられながら食堂まで連れて行かれる。こんなところを誰かに見られたら恥ずかしいだけでは済まない気がする。
第4小隊の席に座り掛けて先にプレートを取りに行った。
ほうほう……今日は煮魚定食みたいなものですか……
受け取って席に着く。
ユノ「……私、煮魚あまり好きじゃないのよね。」
キヨカ「食べなきゃ駄目よ、
ユノ。」
ユノ「だってぇ……」
ｷｬｻﾘﾝ「甘い物ばかり摂ってると太るわよ〜？」
キャサリンがにやりと笑う。
ユノ「キャサリンは現実主義よねぇ……」
ｷｬｻﾘﾝ「アスカ様がここにいれば、甘い物がなくても生きていけるわ!!」
ユノ「それはキャサリンだけよ！」
彼女の言った事が最もな発言である。
____アスカ姉……元気にしてるかなぁ……
キヨカ「煮魚は美味しいわ。ユノも食べるべき。」
ユノ「もう……分かったわよ……」
嘘泣きしようと思っていたらしいが我慢して、ちびちび食べ始めた。
ユノ「お……美味しいっ！」
A「美味しいよね、ここの食事〜っ。」
微妙にほんのりとピンクっぽいのでもしかしなくても鮭だ。昨日のグラタンも美味しいが、こういう和もあるから楽しめるというのがいい。
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今日もごちそうさま！
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籠。(プロフ) - 霧川☆五月さん» ありがとうございます!!!(*^o^*)はい！頑張りますね♪ (2013年12月13日 17時) (
レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
霧川☆五月 - 面白いですねっ（≧∇≦）これからもがんばってください。 (2013年12月13日 14時) (レス) id: 7107ecde6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：籠。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時：2013年12月7日 17時
