《149》 ページ7
ハルキ『A!!下がるんだっ！それ以上は俺達の任務じゃない！』
A「ハルキ君！私は第6小隊よ。君に口出しする権利は無い!!」
ハルキ『相手はあの“ダイアナ”だ!!』
A「はぁ……分かった。」
ハルキ『それでいいんだ。』
この手で……“ダイアナ”と戦いたいのにっ！
???『今日は残念だけどウォータイムも終わりそうだから去るわね。』
彼女のLBXは私達の近くまで来たのにもかかわらず、身を翻した。
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ｳｩｰｰｰｰｰ…
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コントロールポッドから出た時、ハルキ君が先に出ていたのか、私の下まで来て、「心配したんだぞ。Aがロストせずに済んだのは嬉しいが。」と言った。
なんだ……心配しての事だったのね。私なら、大丈夫なのに……
私も見くびられたものだ。例え短い間、ウォータイムに出ていないとこんなにも動きを制限されてしまうものなのか。
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??「いや〜、今日も疲れたねぇ？」
彼女____ユノがハルキ君の前まで来た。
ユノ「少しは自由にさせてあげたら？Aだってウォータイムを楽しみにしてたんだし！」
ハルキ「だがな……」
ユノ「んもー！ハルキってば、心配し過ぎっ！」
ハルキ「ユノ……はぁ、分かった。明日からは好きに動いていい。」
A「本当っ!?」
ハルキ「ああ。」
……って！待ってよ!!何で私、第6小隊の隊長なのにハルキ君が私の行動に首突っ込んでくるの!?
ハルキ「Aはジェノックでも有数のエースプレイヤーだ。……だからいなくなったりすると悲しくてな……」
ユノ「心配性ってこうも大変なのよね、関わり合いが。」
困ったように彼女は笑ってハルキ君に聞こえるように言った。
ハルキ「それは悪かったなっ！」
ユノ「やだやだ。聞こえてたの〜？」
ハルキ「後ろの二人にもだ！」
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ありゃりゃ……アラタ君とヒカル君にも笑われてる……
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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籠。(プロフ) - 霧川☆五月さん» ありがとうございます!!!(*^o^*)はい！頑張りますね♪ (2013年12月13日 17時) (
レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
霧川☆五月 - 面白いですねっ（≧∇≦）これからもがんばってください。 (2013年12月13日 14時) (レス) id: 7107ecde6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：籠。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時：2013年12月7日 17時
