検索窓
今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:12,311 hit

《148》 ページ6

ウォータイムにて______


『定刻となりました。これより、セカンドワールドを起動します。』


今回は第1小隊と前回と同じようにエルダーシティを守り抜く事。ここは死角も多く、裏をかかれたらロストもブレイクオーバーも現実になってしまいそうだ。慎重にいかなければならない。
セプターを握り締める愛機に私の焦りの感情が宿っている様に感じた。

???『聞こえているか?』

A「聞こえてるよ。……どうかしたの?」

彼____ハルキ君が少し焦り気味だ。ここには敵はいない筈。なのに彼は急いている。ざっと辺りを見渡し、視線を高台に向けた所で、1機の見た事ないLBXがビルの屋上に上品に佇んでいた。

あれは……バンデット……?

アラタ『あのLBX、どこの仮想国なんだ?』

A「サクヤ君、分析お願い!」

サクヤ『分かった!』

.

.

.

.

.


???『初めまして、ミューゼ・リリィ……又の名を“華麗なる惑わしの女神”……だったかしら?』

無線を通して聞こえる見知らぬ人物の声。どこかでは聞いた事があった。

A「私の名前……知ってるんでしょう?」

???『ええ。灰原A……本名は、“華藤”A……』

A「本名まで……!」

???『ふふっ、貴方の事、仲間に聞かれてないだけありがたいと思いなさい。』

A「貴方……誰なんですか?」

???『“ダイアナ”よ。それ以外の何者でもないわ。』

____この人が、あの……“ダイアナ”!?

???『……貴方のね、力を見る為に来たの。ロストはさせないわ……私とバトルしましょ?』

A「いいでしょう。……貴方に勝ったら、本名を名乗って下さい。」

???『ええ……

.

.

.

.

.


____勝てないだろうけど。』

《149》→←《147》


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.5/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
設定タグ:ダンボール戦機WARS , ダンウォ , 星原ヒカル   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

籠。(プロフ) - 霧川☆五月さん» ありがとうございます!!!(*^o^*)はい!頑張りますね♪ (2013年12月13日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
霧川☆五月 - 面白いですねっ(≧∇≦)これからもがんばってください。 (2013年12月13日 14時) (レス) id: 7107ecde6b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:籠。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/  
作成日時:2013年12月7日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。