番外編《3》[ｸﾘｽﾏｽver.] ページ41
オトヒメ「久し振りですわね。」
A「そうだね〜。」
オトヒメ「……変わってませんわ。で、私に何か用があるのでしょ。」
A「うん！オトヒメちゃんと商店街まわれないかなって思って!!」
??「行ってきなよ、オトヒメ。君だってこの子に会いたかった筈なんだし。」
オトヒメ「フウ……」
悩んでいるようでなかなか答えを出せないでいるオトヒメちゃん。
???「じゃあ、僕は？」
フウ「コ、コヨミ……」
フウという子は自分に指差す男子に呆れたように溜め息をついた。
オトヒメ「……コヨミ、これは私とAの再会。貴方に首を突っ込む理由はなくてよ。」
頬杖をついて冷たく言い放った。それでも彼は粘っている。
コヨミ「何それ、酷くな〜い？僕、この子の事気に入ったから声掛けただけなのに……」
オトヒメ「貴方みたいな人はAに近づけさせませんわ!!」
彼女はまくしたてて、最終的に彼を手であしらった。コヨミ君はブーイングしながらもハーネスの第4小隊の席に戻っていく。
オトヒメ「分かりましたわ……でも、行けなくてよ。」
A「え？」
オトヒメ「ジン様から話があるって学校に呼び出しを受けていますの。」
A「そう、だよね……」
.
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???「私と行きましょ。」
私の目の前にはキヨカが立っていた。ちょうど、振り返って自分の部屋に行こうとしていたところで、驚いてしまった。
キヨカ「いいでしょ？」
A「うんっ。」
??「私も行く〜！」
?????「ちょっと〜!!私もなんだから〜！」
???「ハナコも行くよ！」
オトヒメ「____色んな友達、増えましたのね。……いってらっしゃい。」
A「いってきます!!」
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第4小隊の皆と商店街をまわる事になったのだった。
番外編《4》[ｸﾘｽﾏｽver.]→←番外編《2》[ｸﾘｽﾏｽver.]
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籠。(プロフ) - 霧川☆五月さん» ありがとうございます!!!(*^o^*)はい！頑張りますね♪ (2013年12月13日 17時) (
レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
霧川☆五月 - 面白いですねっ（≧∇≦）これからもがんばってください。 (2013年12月13日 14時) (レス) id: 7107ecde6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：籠。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時：2013年12月7日 17時
