《178》 ページ36
一方、男子組では______
こちらはこちらで、楽しく過ごしているようだ。
ミハイル「……で、この人は?」
彼はゲンドウさんの隣に立っている綾部さんを指差した。
ゲンドウ「綾部だ。俺の執事で、特例を貰っている。」
ミハイル「そうなのか……」
どうやら、納得したようである。
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アラタ「なあ、ムラク。今度、あの部屋でLBXバトルしようぜ!」
ムラク「臨むところだ。お前の力、見てみたいからな。」
アラタ「へへっ、そう言うと思ったぜ!!」
ムラク「大きな口は叩くものじゃないぞ、アラタ?」
アラタ「言ったな!?俺に負けたらどうするんだよ!?」
ムラク「……そうだな、お前にもっと操作の扱い方を教えてやろう。」
アラタ「う、嬉しくない……」
結果、聞いて彼はうなだれた。ムラクはふっと笑う。
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???「____こうして……ああっ……間違えたっす……」
男子組の中に入らず、一人ぽつんと違う席に座り、何か思案している者。
???「んー……アームはこれでよし……((???「あっ、カゲト君!よかったら来てくれ!」……なんなんすか、全く……!!」
一人でいた男子____木場カゲトはむすっとした表情になりながらも、呼ばれた場所に行く。そこにはサクヤ君、リンコちゃんがいた。
サクヤ「よかったら、ここに座ってよ。」
カゲト「はあ。」
やや間抜けた声で返事する。そして座った。
カゲト「何か用があるんすか?」
彼は思った。“早くしてくれ”、と。
サクヤ「別にたいした事じゃないんだけど……リンコともども、話しておきたいなって!」
カゲト「……そうっすか。なるべく早くしてもらってもいいか?」
サクヤ「うん。……君はロシウスの中でも一流の腕前を持つメカニックだろ!?」
興奮気味な彼と彼女に内心、どうあしらえばいいのかと思っていた。
リンコ「それで、色々教えてくれないかなって思って!!」
カゲト「それは……((バネッサ「おお!いいところじゃねえか!カゲト、例のあれ、二人に手伝ってもらったらいいんじゃないか?」……」
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すっかり上機嫌な彼女を見て、カゲトは溜め息とともに何かを傷つけられた事を言われたのに気付いた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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籠。(プロフ) - 霧川☆五月さん» ありがとうございます!!!(*^o^*)はい!頑張りますね♪ (2013年12月13日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
霧川☆五月 - 面白いですねっ(≧∇≦)これからもがんばってください。 (2013年12月13日 14時) (レス) id: 7107ecde6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時:2013年12月7日 17時