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商店街______
ピーナッツとかおつまみ系がほとんどなのは……気のせい?
商品を手に取って眺めているうちに失笑していた。もしかすると、アラタ君が間違っておつまみ系の店に来てしまったのかと思いながら。
キャサリン「ちょっとぉ!アラタ!!クッキーとかないじゃないの!!」
目当てのものがなくてむすっとした表情を見せる彼女。責任を持つべき当の本人は首を傾げている。
たまたま通りかかった店員が申し訳なさそうな笑みを浮かべてキャサリンに、
店員「ごめんなさい、お客様。クッキーとかないんです。ここ……和菓子店ですし。できるだけ和を揃えているんです。」
ユノ「……ん?ちょっと待って下さい。クッキーのようなものは日本にも随分前からあります。……案内して戴けませんか?」
店員「____あっ!ありますありますっ!勘違いしてました……」
何回も店員は私達に頭を下げていた。
案内された先には____ユノが言っていた事と同じ様に、クッキーのようなものが陳列していた。
ユノ「私の言った通り!」
手を合わせて喜ぶユノ。
アラタ「……ここ、買ったら今度はあっちに行こうぜ!」
彼は向こう側にある洋菓子店を指差してにっと笑う。それを見たサクヤ君はうんざりした顔で「まだ行くの……?」と疲れ気味だ。ヒカル君は「仕方ない、これがアラタだ。」と疲れを見せずにそう言った。
ハルキ「こんな量のお菓子、食べきれなかったらどうするんだ?」
キャサリン「それについては大丈夫よ、ハルキ!」
キヨカ「私達、第4小隊とAで全て食べてみせるから。」
A「うんっ。」
ユノ「私がいっぱい貰うんだからね!?」
ハナコ「私は……遠慮しと((ユノ「ハナコもよ!?」……う、うん。」
アラタ「そんな食べたら太るぞ?」
第4小隊・A『余計なお世話よ!!』
ハモった。見事に。
ユノ「さーて、皆でSC出し合うわよ!」
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えっ、ちょっ……私も出すの!?
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籠。(プロフ) - 霧川☆五月さん» ありがとうございます!!!(*^o^*)はい!頑張りますね♪ (2013年12月13日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
霧川☆五月 - 面白いですねっ(≧∇≦)これからもがんばってください。 (2013年12月13日 14時) (レス) id: 7107ecde6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時:2013年12月7日 17時