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《157》 ページ15

翌日の学校にて______


昨日は何の夢も見る事はなかった。ぐっすり眠れた事が何より嬉しい。

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??「おっはよー!Aっ。」

A「おはよっ、ユノ!!」

ユノ「今日も元気いいわね〜。」

A「そう?」

ユノ「そうよ〜。そういうところが男子のツ・ボ!」

彼女の笑いがだんだんにやけに変わる。こんな事は毎回なので対して気にもしていない。「はいはい。」と適当にあしらい、自席の机の上に鞄を下ろす。
中から色々出していると、隣の席にかたんと音をたてて座る彼がいた。

A「あ、おはよう……ヒカル君。」

ヒカル「おはよ……」

素っ気ないけど返してくれるだけでもとても喜ばしい。思わずにやけてしまいそうになった。

今日は良い日になりそう!

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そしてウォータイム______


『定刻となりました。これよりセカンドワールドを起動します。』


タッタッタッタッタッ…


『各システム稼動チェック完了。ウォータイムまで180秒。』


タッタッタッタッ…

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軽快な走りでコントロールポッドルームへ到着。中に乗り込む。
今日は____昨日と同じようにエルダーシティの防衛。第1、第6だけでなく、第5小隊も任務として課せられていた。

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A「ハルキ君、今日はのびのび動かせて貰うから。」

ハルキ『分かってるから大丈夫だ。……くれぐれも無茶はするな。』

A「心配性だなぁ……なんか、お母さんみたいだよね。」

私がくすりと笑うと彼は納得できないという顔をしてみせた。

ハルキ君、お父さんは向かないけどお母さんなら……

____いけない、いけない。今はウォータイムに集中しなきゃね。

ミューゼ・リリィを建物の陰に移動させる。向こうから何機か敵らしいLBXを見つけた。それらは私達のいる区画を通らず、遠回りしようとしているようだ。そんな事はさせてはいけない。フラッグを取られれば、アラビスタにエルダーシティの所有権が渡ってしまう。
私は愛棒をジャンプさせ、近くにあった階のあまりないビルに着地する。

____いた。アラビスタのLBXが……!

セプターを構え直し、必殺ファンクションを出そうと思ったら、そんな必要はなくなってしまった。

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設定タグ:ダンボール戦機WARS , ダンウォ , 星原ヒカル   
作品ジャンル:アニメ
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籠。(プロフ) - 霧川☆五月さん» ありがとうございます!!!(*^o^*)はい!頑張りますね♪ (2013年12月13日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
霧川☆五月 - 面白いですねっ(≧∇≦)これからもがんばってください。 (2013年12月13日 14時) (レス) id: 7107ecde6b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:籠。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/  
作成日時:2013年12月7日 17時

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