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第4話 ページ5

お城内

『うわあ広いねー』

シン「好きな部屋使っていいからな」

『ありがとうございます』

____________

『あぁーやっとだー』ぐでーん

フェイ「ババアみたいよA様」クスクス

ウン「だから!失礼にも程があります!」

『頼むから騒がないでね』コンコン

ピス「こんにちはー!Aたん さっきも言ったけど今日は謝肉祭だよ!準備出来てる?」

ヤム「ちょっとピスティ…A!そろそろはじまるからまた来るわね!」

『はーい…』

『ちょ…私黒団子より体力無いかもなのに…』

ジュ「誰が黒団子だって?」

『え!お前結界破いて入ってきたの?』

ジュ「いや結界ない所から入った」←

『お、おお…!そういえば何でここに?』

ジュ「相変わらず鈍感野郎だな!お前を連れ去りに来たんだよ」スッ…

『え』

ユナン「それは困るなぁジュダル」

ジュ「チッ 放浪のマギか …また出直すぜ 早く煌帝国のマギになれよな」シュン…


ユナン「大丈夫だった?A」

『う、うん ありがとうございます』

ユナン「あっ謝肉祭そろそろはじまるよ」

『本当っ耳だけは良いよねっ!』

ユナン「素直じゃないなぁて全てでしょー」

『やかましいわ』

__________

ピス「あっ!Aたんから来てくれたんだね」

ヤム「ふっふっふ…ここはやっぱり…ね?」

ピス「確かにね!うふふふ…」

『え、ユナン何て言ってた?』

ユナン「(^ ^)」

『おい』

ピス「捕らえたぞー!Aたん!」

ヤム「連行するわよ!」

『ええ!?誰か!?』

____________

『いやいやいや!無理無理無理!』

ピス「なんでよー女の子はこれ着るってこの国では決まってるんだよ?」

『え そうなの』

ヤム「え、えぇそうね…」

『すごく怪しいんだが…』

ピス「隙ありっ!」

『ぎゃあああああ!!!』

シンドリア中に悲鳴が響き渡ったという…

_____________

ヤム「あら!似合うじゃない!」

ピス「本当だ!…胸は小さいけどね…」

『…ピスティ……それ以上言ったら…』ゴゴゴゴゴゴ

モル「Aさんとても似合ってます!」

『うぅ…ありがとう…モルちゃん…恥ずかしくないの?』

モル「はい 特には…」

『つ、強いね…///私はちょっと…』ウルウル

皆『(可愛すぎか!)』

____________

ヒナ「おぉ!やっと来たか」

スパ「何でAさんは隠れてるんです?」

ピス「ほら!Aたん!」

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作者名:かまぼこ | 作成日時:2017年9月12日 17時

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