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「Aちゃんおはよ〜！」
『あ、おはよう〜。』
今日もいつものように学校の裏庭でうふふな妄想をしてから教室に入った私
ジ「なーくん今日は紫色のパンツなんね。」
な「うわぁぁ！ジェルくん見ないで〜！！」
莉「ジェル最低！！」
なんていう声達が耳に入ってくる
私は自分の席につき、机に顔を伏せた
ジェルなな朝から尊すぎ無理
ななもりくんのパンツの色知ってます的な？
俺が誰よりもななもりくんの事知ってるからお前ら手出すなよ？とかっていうやつですか？！
独占欲強めジェルくんもちゅき♡
はぁ〜尊い
と心の中で思いながらごろーんとしていると
ピロンという音と一緒にブルブルとスマホのバイブが鳴った
誰からだろ〜、なんて思いながらスマホを見ると
そこには
“ころん”
と表示されていて
『んん？！』
という謎の奇声と同時に机を倒しそうになってしまった
誰にも見られていないかを確認してそっとトーク画面を開く
そこには
“おはよう！
直接言いたいけど難しそうだからメールで言ってみました！”
とヤギが手を振っているスタンプも一緒に送られてきていた
なんで敬語なんだろう(笑)なんて思いながら
バレない程度にころんくんの方を見る
するとジェルくんとるぅとくんがプロレスごっこをしているの見ながら笑っていた
かわいいな、なんて思いながら
再びころんくんにメールの返信をしようとスマホの画面を開こうとすると
隣で話している人達の話が耳に入ってきた
「やっぱイチゴ王子って次元違いすぎるよね。」
「同じクラスにいるのに別世界にいるみたい。」
「私達一般庶民がイチゴ王子に近づくのなんて許されない事だからね！」
許されない...
ここ数日、ころんくんに告白されたり一緒に遊びに行ったり
色々あったから忘れていたけれど
ころんくんを含むいちご王子達は学校の神様的存在
普通の中でも特別普通な私とは違うんだな
そう思うと何故か心がモヤモヤした
だけれど、理由は考えずに
ぱぱっところんくんに返信して
再び机に顔を伏せた＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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もち - さ「うぉっ！筋肉マジパネェ！」筋肉ムキムキの マネキン を褒めてどうすんすかさとmさん。 (2021年4月19日 16時) (
レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
NaNa(プロフ) - ほんとに時間差コメントごめんなさい！文の表現の仕方とかも素敵だし何よりストーリーが好きです！もう，好きすぎて……！これから続編も見てきます！！ (2021年4月13日 21時) (レス) id: a34363a5e2 (このIDを非表示/違反報告)
motimotipanda07(プロフ) - キュンキュンしすぎて心臓が痛いw (2020年10月27日 22時) (レス) id: 396260c060 (このIDを非表示/違反報告)
ミツバ(プロフ) - やっばいですころんくんかっこいいのもあるんですけど作者様のびーえる描写尊すぎてやばいですそっちに萌えてますごめんなさい（（ (2020年10月15日 19時) (レス) id: 3014c0b6d5 (このIDを非表示/違反報告)
あんり - 昨日初めてこの作品様を見つけて、読んでみたらドハマリして一気に全部読んじゃいました!!萌えるポイントが一緒過ぎて共感できます(笑)学校終わりの楽しみの一つにさせてもらいますぜ…!!大好きです頑張って下さい!! (2020年10月13日 7時) (レス) id: 7624e9c568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：う い。 | 作者ホームページ：https://twitter.com/Uni_5656n
作成日時：2020年4月19日 3時
