２８７話 ページ21
ソロモンside
試合開始まで数時間となったとき、
Aがマクゴナガルに呼ばれ部屋を出て行った
時間がきてもAは戻ってこなかった
仕方なく一人で試合会場へ向かった
ダン「いよいよ第二の課題じゃ。昨夜代表の諸君は大事なものを奪われた。大切なものじゃ。４人から奪われた４つの宝は湖の底に眠っておる」
宝ねぇ、、、
大体予想はついた
ダン「各代表者はその宝を見つけ、水面に戻ってくること。これだけじゃ。ただし、許された時間は一時間。一時間を過ぎるとどんな魔法も役には立たん。では、大砲の合図でスタートじゃ」
大砲の合図がなり、ハリー以外の代表者は湖へと飛び込んだ
あれから悩んで結局、トリトンの力を借りることにした
みんなにはバレないように湖に潜ってから力を借りた
トリトンは魚の尾を持っているため、
今の俺は人魚のような姿になっている
トリトンの持っている
とりあえず湖の底へ行ってみることにしたら、
金の卵から聞いた歌声が聞こえてきた
海藻を避けながら進むと、マーピープルがたくさんいた
海藻の森を抜けるとその先にいたのはロンやハーマイオニー、
そして俺の大切で大事なAがいた
魔法のせいなのか石のように固まっていた
幸いの事にマーピープルは俺の姿を見るなり逃げて行った
すぐにAの足に繋がれている紐を切り、
脇に抱きかかえて水面に上がった
貴「ゲホッゲホッ」
水面に上がると魔法はとけるのみたいだ
しかしいきなりの事でAは溺れかけていた
ソロ「大丈夫か？」
貴「ソロモン、、、？」
Aの腰に腕を回し、溺れないように支え、
みんなの元へ戻った
トリトンの力もとき、Aの腰を抱きかかえて岸へあげた
すぐに自分も岸へ上がり、タオルをもらった
貴「ソロモン！大丈夫！？」
ソロ「ああ、Aこそ大丈夫か？悪いがもっとタオルをくれないか？」
そこらへんにいた生徒に言うと、数枚タオルをもらった
すぐにAにかけてあげると、余ったタオルをかけられた
貴「ソロモン一位だって！」
ソロ「そうか」
貴「そうかって、、、すごい事なのよ！？本当によかった！」
そういい、俺に飛びついてきた
優しく抱きとめると俺の頬にキスをして微笑んだA
続々と上がってくる代表者たち
女の人はどうやら失格となったみたいだ
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刹那(プロフ) - すっごく面白いです！続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2018年3月4日 11時) (
レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 瑛瑠さん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます！！これからは少しずつでも更新していくつもりです！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - ミイさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！これからはなるべく更新するようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - みゃーやんさん» ありがとうございます！更新お待たせしました！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 四季神さん» ありがとうございます！これからはなるべく更新できるようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2017年1月3日 0時
