笑っていた、あの頃に。 (ページ10)

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東京卍會の姫ページ10

次の日の夜、神社にて集会が行われた

マ「今日集まってもらったのは、大事な話があるからだ。隊員であるAが昨日付けで東京卍會を、除隊した。」

マイキーの言葉に周りの隊員たちがザワつく。

そりゃあそうだ。戦力であるAが抜けたんだ。

ス「どういうことなんだ？」

パ「俺バカだから分かんねーけどよ、アイツ居なくなんのはやべぇんじゃねーか？」

ム「………はあ。」

各隊長はまず黙っていない。

マ「そこでだ。新しく東京卍會に入隊するヤツを今日は紹介する」

璃乃、おいで。とマイキーが呼んだ

璃「はじめまして！璃乃です♡」

出てきた女を見て周りの隊員が再びザワつく。

璃乃は何度か集会に来たことがあるから

隊員たちは知っている。

でも、喧嘩ができるか、できないか。

それが重要になってくる。

マ「璃乃は、体に傷を作っている。その傷を作ったのは、Aだ。俺は、そんなAを許せない。除隊も本人の意思だ。東卍で守りたい。」

ド「マイキーだけじゃない、俺や場地、三ツ谷も受け入れた。」

ドラケンは敢えて千冬の名前は出さなかった。

璃「きゃー♡これで私も東卍のお姫様か～♡」

ア「Aがそんなことするわけないよ」

ス「なんか裏がありそうだな。。」

河田兄弟は２人でコソッと話していた。