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小さな背中 ページ9
続きです。
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場「おい、抜けんのか?東卍」
ド「おい、マイキー!!」
マ「璃乃をいじめたんだ。しかたないだろ」
『って総長の許しも得たんで、本日この場をもって東京卍會を除隊します。お世話になりました』
頭を下げ、そのまま背中を向け歩き始める
千「A!!なんで!?何で抜けんだよ!」
追いかけてきた千冬を見ると、泣いてた
『泣かないで、千冬。もうその涙も拭ってあげられないから。ごめんね。圭介、じゃなかった、、場地さんを守ってね!頼んだよ!』
元気で!なんて去って行くAの背中は
小さくて儚かった______
千「好きなヤツを守れねーなんて、カッコ悪ぃじゃんか、俺」
届くことのない声で呟いた、、
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作者名:あや氏 | 作成日時:2021年10月14日 2時