笑っていた、あの頃に。 (ページ7)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:14,738 hit

ウソか、ホントかページ7

あれから全員集まっても私からは近寄らないし

話しかけたりもしない。

でも、その隙間を埋めるかのように

メンバー達は私に話しかけてくる。

無理しなくても良いのにな。

マ「なあ、今度一緒にパフェ食いに行かね？」

『それマイキーが食べたいだけでしょ』

ド「大丈夫か？」

『ん？なにが？？けんちゃん』

三「綺麗な髪だよなー、本当。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

『そう？普通だと思うけど』

場「A、腹減ったな！」

『千冬ー！！圭介がお腹すいたってー！』

千「えっ？！場地さんペヤング買ってきますよ！」

場「……おー、頼むわ」

＿＿＿＿＿Aが帰宅したあとのメンバー達

Aに相手にされず分かりやすくヘコむ

そこへ、璃乃がやってきた。

傷だらけで、泣きじゃくる璃乃を見て俺達は焦る

ド「どうしたんだ？」

マ「誰にやられた？璃乃」

三「言わなきゃ分からないだろ？な？」

璃「うぅ、、、ｸﾞｽﾞｯ、Aちゃん。」

場「は？アイツが？」

千「いや、Aはしないっすよ」

三「いくら喧嘩好きでも、璃乃には手あげねーよな」

璃「うぅ、みんな璃乃を信じてくれないの？」

マ「大丈夫だ、大丈夫だからな？璃乃」

ド「でも、璃乃をここまで傷付ける理由なくねーか？」

璃「取らないでって。私からみんなを取らないで！あんたは邪魔なのよ！って、、、消えろ！って、、」

アイツが？そんなことを言って、璃乃を？？

この時は正常な判断ができなかったんだ。

俺達は、璃乃を信じた＿＿＿＿＿＿

璃「ちょろいな～♪♪♪」ﾌﾌｯ