笑っていた、あの頃に。 (ページ21)

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まだ？ページ21

マ「なんで璃乃がここにいるんだ、、？」

空気が一気に重くなる

璃「私も東卍を誘き寄せるために連れてこられたのよ！

怖かった、、何されるか分からなかったの、本当だよ？

信じて、？」

泣きマネしながらマイキーに縋る璃乃

普通ならこんな下手くそな演技見破るけど

マイキーは信じてるのか、璃乃を抱きしめる。

ド「まだなのー？って言ってたあれはなんだ？」

けんちゃんは騙せないのかな？

璃「！！あ、あれはね。Aちゃんが敵を全部倒すから安全なところにいて！

って言ってくれたの。

それでそろそろ終わったかな、って思って出て行っただけ！」

まあ、素晴らしいくらいの対応力www

『は、まじかwww』

私は呆れてしまった。

マ「A、エマやヒナちゃん。それから璃乃を助けてくれてありがとな。

それと、悪かった。

お前が璃乃にしたことは許されることじゃない。

でも、体を張って助けてくれた。

良かったら、東卍に戻ってきてn『は？』」

いやいや、何言ってんの？

『…なにそれ。意味分かんない』

璃「え、Aちゃん戻ってくるの？」

マ「璃乃は俺たちが守る。

抗争のときだけでいい。A頼む。

東卍には戦力が必要なんだ」

それがあんたの考えなんだね、、、

『それはできない。』

マ「俺たち共に戦ってきたじゃないかよ、」

『なにも分かってない。自分勝手すぎない？

もう遅いよ、、

＿＿＿＿＿＿佐野くん。』

私は全身の痛みを庇いながら歩き出した