笑っていた、あの頃に。 (ページ3)

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仲間ページ3

今日は、次ぶつかる予定のチームについて話す
大事な集会だ。

マ「今回ぶつかるチームは出来たばかりだが、なかなか手強い。全員気ぃ抜くんじゃねえぞ！」

おおーーーっ！！！！とみんなの気合いが入る。

三「A、あんま無茶すんなよ？前回の怪我も完治してねえんだからよ」

『これくらい平気だよ。たかちゃんありがとう！』

場「んな、心配することねえよ。こいつは強ぇんだから」

『は？強いのは認めるけど、心配しなくていいってなによ！圭介！！』

バシバシ圭介の肩を叩く

「うわあ、折れたー」なんて言いだした

そんな圭介をみて千冬も「場地さーん！！」と叫びだした。

『本当茶番に付き合ってらんないから無視する！』

無視はしたけど、本当はちょっと面白い。

東京卍會、私の大好きな仲間達。

みんなを傷付ける奴は許さない。

圭介と千冬の茶番劇をたかちゃんに任せて私は神社の階段を降りる。

降りてすぐに可愛らしい女の子に気付く

『ねえ、こんな所で何してるの？夜遅くに、大丈夫？』

声をかけると泣きそうな顔してすり寄ってくる。

「ごめんなさい。道に迷ってしまって、、」

こんな夜遅くに道に迷うか？と不思議に思ったが
とりあえず何とかしなきゃだよね

『とりあえず、仲間のとこ行く？家まで送るよ』

コクンっと頷いた女の子を連れ一緒にマイキーのとこへ行く

「「は？迷子？？」」

マイキーとドラケンの声がシンクロする

『そう、だから誰かこの子送ってあげてよ』

そうお願いすると、マイキーとドラケンが行くことになった。

『たかちゃん～、送ってって』

三「おー、いいぞー」

それぞれこの日は解散した。

地獄のはじまり＿＿＿＿＿＿＿＿＿