アジト ページ16
恐怖で震える2人の手を握りながら
喧嘩できるタイミングを伺う。
アジトに着いた。
無名の隊なのか?
聞いたことがないな、、
不良達がそれぞれ行動を散らばり始めた
後ろは、誰もいない。
今だ_____
『エマ、ヒナを連れて逃げろ。出たらすぐマイキーでもけんちゃんでも良いから呼べ。良いか?』
エ「………え?でも、Aが、、、」
『忘れたの?私、元東京卍會の隊員だったんだよ?』
絶対にエマとヒナを助ける。信じて_
エ「絶対に、絶対に無事でいて、、」
『うん、約束する。だから、エマ達も、ね?』
ヒ「A、、、」
『早く行きな!』
2人が開いてるドアに向かい走り始めると
不良達が一斉に追いかけてくる。
『てめぇらの相手は、この私だよ。
______このクソ共が。』
走ってくる男達の中に走り伸していく
久しぶりの拳に伝わる感覚
あー、喧嘩できるじゃん、私
不良「てめぇ!何者だよ?!」
全員連れてこい!潰してやる!と叫ぶ不良
なかなかな人数。
『久しぶりに楽しめそうだね』フッ
おらぁああ!と雄叫びを上げ再び走ってくる男達
バコッ ボコッ バキッ 飛び交う痛そうな音
伸しても伸しても減らない
流石にブランクあると体が鈍ってキツいな
エマ、ヒナ、、逃げれたかな、、
考えてたら後ろから鈍い音と頭に痛みが走った
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作者名:あや氏 | 作成日時:2021年10月14日 2時