待ち合わせ ページ15
Aside
エマとヒナと会う日
ドキドキワクワクしながら身支度をした
東卍に居たときは、特攻服か動きやすい服装だったから
オシャレして会うのは初めてな気がする。
黒に染めた髪はゆるく巻いて、ハーフアップにして
パールのついたピンでとめる。
白と水色のチェックワンピース。
軽くメイクをして出かける。
待ち合わせ場所に到着して待つ。
プルル_プルル_
エ「もしもーし!着いてる?」
『うん!着いてるよ!』
エ「分かった!」
それからすぐエマとヒナを見つけたから
『ヒナー!エマー!』
と呼ぶと、2人はフリーズした。
『どうしたの?固まってるじゃんwww』
エ「本当にA?!天使じゃん!」
ヒ「可愛い、、。可愛すぎる!」
あまりの変わりようにびっくりしてる。
それからショッピングしたり、
カフェでランチしたりして楽しんだ。
エ「どうなの?不良じゃない生活は」
恋バナしたい!って言ってくるエマ
『学校は楽しいよ!でもエマの望んでる浮いた話しはないよwww』
ヒ「でもモテるでしょ?」
エ「そりゃそうだよ!こんな天使、ほっとく男は男じゃない!!」
それからは2人の恋バナや、学校の話しなど
本当くだらないことで笑い合った。
お店を出てそろそろ解散しようか、なんて話していると
ゾロゾロと怪しい不良に囲まれた。
不良「東京卍會の総長の妹じゃねーか?」
不良2「こっちの女も東卍の女だぜ?」
エマとヒナが絡まれてる
不良3「君は?うわ!可愛いー!やっちゃう?」
気持ち悪いな、おい。
不良「連れて行こうぜ、全員」
今は街中だ。
下手に抵抗しない方がいい
倒すなら、コイツらのアジトに行ってからだな
エマとヒナを、守らないと
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作者名:あや氏 | 作成日時:2021年10月14日 2時