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story20 ページ20

何かが眩しく光ったような気がした。





だけどそんなに気にしてなかった。



それよりも涼太に会えた嬉しさの方が大きかった。









涼太はキスをしたまま玄関に入りドアを閉め
そのまま私を抱きかかえてベッドに下ろした。




そしてもう一度...長くて熱いキスをした。








黄「ガマンの限界っス」



貴「まっ...待って...
シャワー浴びさせて...」



黄「ごめん、ムリ」





そう言って涼太と私は久しぶりに肌を重ねた。




テレビにいた涼太が
今私の目の前にいる...






黄「髪切った?」


貴「あ、うん。ちょっとだけ」



ほんの少しだけ切った。

大学でも...大輝も気付かれなかったのに






少しの変化にいち早く気付いてくれた涼太。







貴「大好き」


私はそう言って涼太にキスをする。




黄「それ反則!
もう一回襲っちゃうっスよ?」


貴「あっ!」


黄「え?!」


貴「私、オニオングラタンスープ作ったの。
食べる??」


黄「え...あっうん。
もちろん食べるっスけど!
タイミング!!!もう一回...」


貴「今温めてくるね!」


黄「Aっち〜(泣)」



私は逃げるように起き上がり
下着を身につけ上着を羽織る。




そしてキッチンでオニオングラタンスープを温める。







何度だって抱かれたいとは思う。


だけど限られた時間しかないから
涼太とゆっくりご飯を食べたり
顔を見ていろんな話をする時間も大切にしたい。









黄「激ウマっス!
また料理上手くなったっスね!!」


貴「これだけね(笑)」


黄「結婚したら毎日これが食べれるんスね!
それサイコーに幸せっス!」






さらっと " 結婚 " って言った涼太。





それって将来のことも考えてくれてるってこと?







私...単純でバカだから
そんなこと言われたら...

期待しちゃうよ?









この日...
離れていた分夜中までたくさん話をして

朝まで何度も肌を重ね合い...
お互いの存在を確認し合った。









涼太...大好きです。




涼太を愛しています









そう何度も何度も...愛し合った。









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設定タグ:黄瀬涼太 , 黒子のバスケ , 黒バス   
作品ジャンル:恋愛
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suzu4578(プロフ) - とっても素敵な作品でした!☆10じゃ足りませんよ!!! (2022年4月16日 17時) (レス) @page45 id: 2bb44b4795 (このIDを非表示/違反報告)
はるぴょん - もう号泣しました。青峰くんの優しさと、黄瀬くんの一途さにもう…好きな作品です。 (2022年2月24日 2時) (レス) @page45 id: 5b47857afa (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - Mさん» コメントありがとうございます(●´ω`●)青峰君今回も活躍してくれました♪そろそろ青峰君の小説も書きたいと思っていたので、、、少々お待ちくださいませ^ - ^ (2019年5月16日 21時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 感動してしまいました(´-`).。oO今回も書く青峰くんも好きなので青峰くんも新しいの書いて欲しいです^^ (2019年5月16日 20時) (レス) id: 218cb5622c (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - kirakirahikaru0さん» コメントありがとうございます!楽しみにして頂いてただなんて...嬉しいです!素敵な作品と言って頂け感謝感激です(><)これからも頑張りますのでよろしくお願いします!! (2019年5月15日 7時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:7nana23 | 作成日時:2019年4月13日 17時

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