第百六話 アースランドへ帰還 ページ18
ルーシィ side
「ぐわああぁああ」
「きゃああああぁ」
「うあああああ」
『ぐ、ゃああああ』
ナツと、ガジルと、ウェンディと、Aの悪役だった4人が一斉に苦しみ始める
「ま…まさか人間までも吸いこむとは……想定外だ」
「オオオ!!!魔王が空に流されていく!!!」
「皇子が私たちを救ってくれたァーーー!!!」
「皇子!!!!バンザーイ!!!」
「王子……変化に素早く順応する必要なんてありません。もっとゆっくりでいいんです…歩くような速さでも人はその一歩を踏み出せる…未来でと向かっていけるのです」
「ああ…」
「ばいばいエドルーシィ!!!!もう一つのフェアリーテイル!!!!」
「おーい!!!頑張れよオレ!!!あ、じゃなくてお前!!!｣
「うん!!!ボクさん!!!じゃなくて君もね!!!｣
「二人で何混乱してんだよ｣
「バイバイお姫様」
「みんなぁまたねー!!!」
「何言ってんのもう会えないのよ二度と」
「…うわぁーんばいば〜〜い!!!」
「だらしないわね…泣くんじゃないわよ」
もうエドラスのみんなとは会えないのか…
ナツが臆病だったりあたしがナツよりも強かったり…正反対のみんながいて面白かったんだけどなぁ…
そしてあたしたちはアースランドへ帰る
「さよなら王子」
「さようなら…リリー、A、ナツ、ガジル、ウェンディ、そして我が家族…フェアリーテイル」
あたしはその後のエドラスを知らない
「魔王ドラグニルはこの私が倒したぞ!!!!魔力などなくても我々人間は生きていける!!!!」
だけどみんな強く生きてると信じてる。だって……大切なものは何かをみんなが知ってる世界だから
「きゃっ」
「んが」
「ぐお」
「ひー」
『わぎゃ』
お…重い…
グレイ、エルザ、ガジル、ウェンディ、Aが私の上にのって…
「帰ってきたぞーーっ!!!」
「そうだ
「元通りだ!!!」
「マグノリアの街も!!!」
「やったぁ」
「まだ喜ぶのは早い…人々の安全を確認してから」
『そうだ!…フリードたちもここにいたはず…』
「大丈夫だよ…一足先にアースランドに付いたからね」
「いろいろ飛び回ってきたんだ」
な…なんでエクシードがアースランドに来てるのかしら…!?
「ギルドも街の人もみんな無事だったよ」
「みんな
「アースランドってすげぇな!!!魔力に満ちてる!!」
「なんでエクシードがアースランドに!!!!」
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EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか？ (2020年5月3日 7時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - しーちゃんさん» コメントありがとうございます。作者の私も早くラクサスとくっつかあいかなーと思いながら書いております笑 楽しんでもらえたようで何よりです。これからも更新頑張ります (2020年4月22日 17時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - ここまで一気読みしてきました！！フリードの坊主で倒れるシーンなどシスコン度がどれくらいか分かってとても面白く、それと同時にラクサスとはやくくっつけ！！と思いました笑。とても素敵な作品をありがとうございます！ (2020年4月19日 15時) (レス) id: ed6ff61718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和 | 作成日時：2020年3月14日 22時
