【赤司征十郎】赤司君との子どもが産まれたようで

citrus５０ ページ21

力空｢らって、ぼくのこと……力くんって言ったんだもん！｣


『っ………………』


先生｢え？……｣



そっか……力空も空を大事にしてくれてるのね



『力空いい？自分の名前を大事にすることはとってもいいことよ』



少し上を向いてくれた力空



『けどね、名前と同じようにお友達も大事にしないさい』



力空｢うぅ……｣





ギュッと力空を抱きしめたあたしは


『はい、まず突き飛ばしちゃった子になんて言うの？』



力空｢ごめんね……｣



『そう、次は？』






力空｢力くんって言わないで｣


『そう、出来る？』


力空｢できる｣


よしよしと頭をなでたらニカッと笑った




『はい、みんなのところに行ってらっしゃい！』


力空｢いってきましゅ｣






先生｢なんで、力くんは嫌なんでしょうか……？｣


『…………双子の弟が空って名前にしようと思ったんです。で、あの子が力』


先生｢空って力空くんに……｣


『今はいないので力空につけました(笑』



２人で生きてるっていう証に




『だから、力空は空も呼んでくれなかったから悔しかったのかな……』



先生｢そうなんですか……｣




『お騒がせしてすみません(汗 じゃぁあたし帰ります！』





｢本当にありがとうございます。｣




ペコッとお辞儀をして帰った






赤｢大丈夫だった？｣



『うん、大丈夫(笑』



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マシュマロウーマン様｢質問です！キセキのなかで夢主に恋してた人っていましたか？｣


黒｢いないんじゃないですか？｣

青｢Aに惚れたら赤司が怖かったしな(笑｣

紫｢それに、恋人にしたいっていうよりは妹にしたいが多かったよねぇ(笑｣


『え！？そうなの！？』

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